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女性との会話って・・、なかなか難しいですよね。上手く話そうと思うと緊張するし、かといって話そうとしないと空気になるし。もうどうすりゃ良いんだってのが読者の方々のホンネかもしれません。
このような状況になると、「会話」について色々と悩みすぎた結果、会話の本質を掴み損ねてしまうことになるんですよね・・。皆さんは、そもそも会話において最も重要なことはなんだと思っているでしょうか?
この記事では、うわべだけのテクニックで「オンナとの会話」について論じるのではなく、そもそも「人間関係においての会話とはなんなのか」という観点から、女性との会話について掘り下げています。
よって、お手軽なテクニックだけを知りたい人にはお役に立たない記事となっているので、その点ご了承ください。逆に、心から女性を楽しませたいと感じている男性には、この記事を通じてより多くの学びを提供できることをお約束いたします。ぜひ最後までチェックしていただければ幸いです。
自分も相手も楽しむ。これこそが女性との会話の真髄だ!
皆さんはきっと、今までの女性との会話における失敗から、こんなことを思っているのではないですか?
- やっぱり話のネタって大事だよな。でも何を話せば良いのかわからない・・
- 起承転結っていうか、話のオチとかないとつまんないよね・・
- 相手が好きなものとか知っておけば、もっと話を掘り下げられるのかな?
確かに以上のような「技術」は、女性との会話を盛り上げるという意味では有用な知識です。しかし、勘違いしてはいけないのは、本当の意味で女性との会話が上手な人たちは、こんなことは一切考えていないという点です。
じゃあ彼らが何を考えているかといえば、ズバリ一点に凝縮されます。それは、「お互いが会話を通じて楽しむ」ということなのです。
女性との会話に「知識・テクニック」なんていらない
ここで1つハッキリさせておきたいのが、「女性との会話に知識・テクニックなんて必要ない」ということ。
そもそも会話とは、お互いの意思の疎通を図る手段であり、目的ではありません。よって、「女子ウケを狙う」みたいなテクニックじみた会話は、十中八九相手にバレます。そして、仮にバレなかったとしても、どこかで必ず化けの皮が剥がれるので、結果的に見たらマイナスでしかない行為なのです。
テクニックだけで喋る女に好意を抱くか?
この事実はなかなか理解できないかもしれませんが、じゃあ逆に考えてみましょう。自分と話している女性が、まとめサイトに転がっているような記事で紹介されている軽薄なテクニックを用いて自分と会話していることを理解できてしまったら、どう感じるでしょうか?
きっとこう感じるでしょう。
と。ぶっちゃけこういった女でも可愛かったらワンチャンあるってのが男のバカなところなのですが、女性はこんな甘くないですよ。
頭がお花畑の女性以外は、容赦無く「ナシ」の判定を下してきますからね。そして男はこういったテクニックを運用するのが下手くそですから、余計にバレやすく、ナシだと思われやすい。
こういったことから考えると、小手先だけのテクニックで話すことは、短期的に見れば成果をあげるように感じるかもしれませんが、長期的に見たら明確にマイナスなことなのです。
「楽しむこと」を中心にして会話のコツを覚えていこう!
だからこそ、我々コミュ障よりの男性が考えるべきは、小手先のテクニックではなく、もっと深い部分の会話術。そしてそれは、「楽しむこと」がキーワードになってきます。
なぜなら、楽しむ、言い換えれば「笑顔になる」ことは、お互いの感情が一致したからこそ発生するものだから。片方が真顔で話しているのに、もう片方が笑顔で楽しそうに話すなんてことはないじゃないですか?
こういった事実からもわかるように、「楽しんで笑顔になる」ことは、お互いの感情が一致している、言い換えれば「共感している」ことの証拠なんですよね。
そして共感は「お互いにポジティブな感情を抱いている」状態のことを指しますから、自然と心の距離が縮まってくるというわけ!ここまでいけば、あとは坂道を転がり落ちるように2人の関係が親密になり、結果的に恋愛が成就するに至ります。
楽しむことなら誰にでも出来る!
と、ここまでのお話で「共感すればイケる」ということを主張してきましたが、
口で言うのは簡単だけど・・、実際相手を笑顔にするってむずくね?
と感じる方もいらっしゃるでしょう。確かに、相手の女性を「笑顔にさせる」のはとても骨が折れることです。話のネタを持っておかなければいけませんし、相応のコミュ力も必要ではあります。
しかし、人と人とのコミュニケーションである会話において、「相手を〜させる」という発想自体が既に「非モテ」なんです。
そもそも共感とは、「お互いが同じ気持ちになる」ことですから、自分が「笑顔にさせる」と感じていたら、相手との共感は得られません。では女性が共感し、笑顔になるような状況とは一体どういったものでしょうか?
答えは簡単で、「自分が心から女性との会話を楽しむ」ということになります。ここをスタートにしないと、「笑顔に”させる”方法」といったような間違った方向へと舵を切ってしまい、結果的に共感からはどんどん離れていってしまうのです。
なので、まず大前提として覚えておいて欲しいのが「とにかく楽しむ」ということ。会話を楽しんで、自分が楽しくなる。そして、このポジティブな感情を女性に汲み取ってもらい、女性にも笑顔になってもらう。
こういった方向性を目指していけば、会話もスムーズにできるようになってきますし、何より「一緒にいて幸せな男性」という最強クラスのポジションを勝ち取るに至りますよ!
ここまでのお話、納得してもらえただろうか?言っている事は極めて単純で、「自分も楽しめば相手も楽しくなる」って流れだ。一見すると当たり前のように感じるが、恋愛対象の女性を「攻略対象」として考えている限りは思い至らない発想だろう。
自然と笑顔になる「共感ベースの会話術」のポイントを伝授!
さて、女性との会話において、以下のようなことをお話ししてきました。
- 小手先のテクニックはマイナスにしかならない
- お互いの気持ちがポジティブに共感すると、自然と距離が縮まる
- 女性に楽しんでもらいたいなら、まず自分が楽しむべし!
基本筆者は人間と人間が関わる恋愛において、小手先のテクニックに対しては否定的な部分があるのですが、こと会話においては特にそう感じます。しかも、そもそもコミュ力に悩んでいる人間が器用にテクニックを駆使できるとも思えないので、なおさらそう感じるわけです。
というわけで、キーワードとして「笑顔・共感」を持ってくることにした・・っていうのが、ここまでの流れ。ここからは、肝心要である、
「お互いが笑顔になって、共感をするに至る」
までの方法というか、意識しておくべきことについて考えていきましょう。
1:大前提として「否定をしないこと」は常に意識すべし!
まず大前提として覚えておいて欲しいことが、「否定をしないこと」になります。これは恋愛というよりは、そもそもの人間関係においても重要なことですが、理屈で生きる傾向が強い我々男性は、自分でも気がついていないレベルで否定しまくっているので、敢えて前提として取り上げました。
そもそも否定とは、「相手の感情を受け取らない」ことじゃないですか?一方で、この記事でキーワードとしてあげているのが「笑顔・共感」ですから、否定が女性との会話においてどれだけ致命的かが分かるかと思います。
特に女性は感情を優先して考える傾向がありますから、自分の考えや存在を否定されたら、なおさら共感からは遠ざかってしまうので、本当に否定はNG。何よりもNGです。
会話において「正しさ」にはこだわるな
しかし、これだけ強く言っても、無意識のうちに否定を重ねてしまうのが人間というものです。かくいう筆者も、偉そうに「否定するな」と言ってますが、やっぱり会話の中で否定してしまう場面は出てきてしまいます。
その原因としてあげられるのが、「会話の正しさにこだわる」というものではないでしょうか?特に男は理論的に物事を考える傾向にありますから、自分の正当さをアピールできる場面が来れば、「待ってました」と言わんばかりに心が前に出てきてしまうというわけです。
ですが、ハッキリ言って、女性との会話において正しさほど無駄なものはありません。心と心のキャッチボールをして、お互いの気持ちの一致を図るのが会話の目的なわけですが、投げられたボールを突っぱねられると共感とは真逆の方向へとシフトし、途端につまらなくなるからです。
よって、女性との会話、特に親交を深める初期の段階においては、とにかく否定しないことを念頭に置くようにしましょう。これを意識できているかどうかで、女性側からの印象は驚くほど変わってくるので、絶対に覚えておいてくださいね!
2:共感をもたらすのは話す力より「聴く力」
共感を生む会話術の大前提として「否定しないこと」の重要性についてお伝えしましたが、ここからは肝心の会話の部分にフォーカスしていきます。
さて、突然ですが、皆さんは「会話」と聞いて、以下の二択のうちどちらを強く連想するでしょうか?
- 上手に話さなければいけない
- 上手に聴かなければいけない
十中八九、ほとんどの方が前者の「上手に話さなければいけない」という方を連想すると思います。確かに、会話において「話す」ことは重要ですが、それよりも我々男性が意識すべきことは「聴く」ことの方なんです。
モテる男はとにかく話をよく聴いている
会話において話すより聴く方が大事?それってどういうこと?
と思われた方もいらっしゃるでしょう。じゃあ逆に皆さんに尋ねますが、どうして聴くよりも話す方が大事だと思うのでしょうか?その理由としては、
- 上手に話せればアピールになるから
- 面白い話ができれば楽しんでくれるから
- 自分のことを知って欲しいから
このようなものが挙げられると思いますが・・、
当然、こういったことを全ての人間が思っているわけなんですよ。会話というのは心のキャッチボールですから、基本的に「自分のことを表現する」要素が必ずどこかにあります。
そして人間には、「自分のことを知って欲しい」という欲求が備わっているのです(承認欲求)。だからこそ、私たちは昔から「上手に話す」ことを意識してきたのですが、皆がこういう風に思っていては、必ず承認欲求のぶつかり合いが起こってしまいますよね?
この承認欲求の激しいぶつかり合いのことを「嫌い」と人間は表現し、だからこそ分かり合えない・理解し合えない人間には強い忌避感を覚えます。言い換えれば、共感できない相手に対しては、ネガティブな感情を抱くということ。
現に、デキる女性をターゲットにしているメディアである「PRESIDENT WOMAN」では、結婚している夫や彼氏を「話を聞く男」にするための特集を組んでいるほどですから、世の中の男がどれだけ自分の「話し」にこだわり、女性の話を聞かないかが分かると思います。
出典:夫、彼氏を「話を聞く男」に変える魔法のフレーズ – PRESIDENT WOMAN
つまり、私たちが目指すべきは「承認欲求がぶつからず共感を生み出す男」であり、それがどんな人間かと言えば、
私の話を聴いてくれて、優しく接してくれる男の人が好き
これにたどり着くわけです。だからこそ、モテる男はとにかくよく話を聴きます。愚痴でもなんでも聴きます。そしてこれは「カッコ良くないけどなんかモテる」という男性に、顕著に見られる傾向です。
周りに男が女性陣に対してドヤ顔で自慢話をしまくっている間に、彼らは女性の話をよく聴いている。だからこそ、「この人と一緒にいると楽しい」と思われて、モテる。
なんでこんなヤツがこんなにモテてるの!?
という背景には、こんなカラクリがあったのですね。
会話の中で「共感ポイント」を見つけるべし!
というわけで、「聴く力」の重要性について解説してきましたが、一朝一夕でこの力を伸ばせるわけではありません。というのも、私たちは昔から、
「会話 = 話すこと」
という方程式を脳の中にインプットされており、特に見栄やプライドを気にする男性はこの傾向が強いからです。よって、聴く力を伸ばすためにも、女性との会話だけでなく、日常生活における会話全てにおいて意識することをおすすめします。
そして、聴くことのコツですが、キーワードは「共感ポイント」です。そもそも聴くことの目的は「共感を生み出す」ということなので、単に相槌を打って話を聞いていれば良いってことじゃないですからね。ここは忘れずに覚えておきましょう。
さて、そんな共感ポイントですが、基本的には相手の自己主張に乗っかる形を意識すると掴みやすいと言えます。例えば、女の子の定番の話として、
私、ディズニーが好きなんだよねー
というものがありますが、これに対して、
そうなんだ〜。俺も行ったことあるけど、あの雰囲気がいいよね!
と、「ディズニーが好き」という主張をスーッと伸ばしてあげる形が理想です。この他には、
- ディズニーいいよね〜、アトラクション何が一番好き?
- あのパレード、一回は生で見てみたいな〜
- そうなんだ!俺男なのに、ダッフィーめっちゃ好きだわw
こんな感じのものが該当します。こういった返しができると、話している側の主張を曲げない「聴く力」が発揮できるので、話している方もポジティブな気持ちに乗って話の続きをすることができるのです。
余談ですが、慣れてくると、最後のダッフィーのくだりにあるような、
「相手の主張に乗りながら自己表現する」
という合わせ技ができるようになり、これを「面白い人」と表現します。これを普通にやってのけるには単純に場慣れが必要ですし、何より「相手の主張を理解する」ことが大事になってきますが、お互いが笑顔になるという観点から見ると是非実践して欲しいものです。
相手の主張を汲み取らずに自己主張だけしていると、非モテまっしぐらなので、このあたりのバランスはちゃんと考えて話していくようにしましょう。
相手の話を聴き、共感ポイントでお互いの気持ちが一致すると、自ずと警戒心や注意といったものが薄れ、あなたを男性と認識してくれる。こうなれば今よりグッと恋愛上手になれること間違いなしだから、まずは話を聴くことを意識しよう。
3:「緊張しちゃう・・」定番の悩みをプラスへと変えちゃおう
ここまでのお話で、
- 相手の話を否定しない
- 相手の話をしっかり聴く
以上2点について解説してきました。両者を意識して話すことで、相手の共感をグッと引き寄せる巧みな会話ができるようになるので、ぜひ試してみてください。普段自分が、どれだけ無意識に相手のことを否定し、自分の話ばかりしたがっていたかが痛感できると思います。
一方で、会話についてこんなお悩みを持っている方もいらっしゃるでしょうか?
否定しないとか、相手の話を聴くとかより、そもそも緊張しちゃって何も話せなくなるんだけど・・
いわゆる「緊張しい」というものですが、確かに緊張は会話を行う上で障害になるものです。緊張するあまり頭が真っ白になり、何を話していいかわからなくなる。そうこうしている間に置いてかれて、結果的に空気になる。
筆者を含めたコミュ障の男なら、一度は必ず経験したことのあるものだと思います。こういった場合の対処法は、ズバリ「緊張に対して白旗をあげる」ことです。
適度な緊張は共感を生み出すキッカケになる
緊張に対して白旗をあげる、要するに「緊張しないことを諦める」ことは、会話をスムーズに行う上でとても大事な要素です。
まず前提のお話として、緊張は自分の意思でどうにかなるものではありません。むしろ、自分の意思でどうこうしようとすればするほど、より緊張していくのが本質。なので、緊張をなくそうとするのは無駄なことだということを忘れずに。
また、緊張は悪いものではないことも覚えておいて欲しいポイントです。例えばですが、自分と話す時に、明らかに緊張している女性が目の前にいるとしたら、皆さんはどんな感情を抱くでしょうか?
- おぉ、すげー緊張してんなこの子
- え?俺なんかしたっけ・・?
- 俺なんかと話すことに緊張なんてしなくて良いのにな
きっとこんなことを考えると思うのですが、少なくともネガティブな感情は抱かなくないですか?むしろ、人間関係に誠実に向き合うようなポジティブな面が強調され、プラスの印象を持つことさえあるかもしれません。
そして、これは男女が逆でも成り立つ方程式です。流石にガチガチに緊張しまくって何も話せなくなるのはアレですが、多少の緊張感、ぎこちなさを持ちながらも、誠実に一字一句を投げかける姿を見て、
うっわ、コイツなんでこんなに緊張してんのww
みたいに思う女性はほとんどいません。仮にいたとしても、そんな奴はこっちから願い下げですしね。ほとんどの女性は、自分に対して真剣に向き合ってくれていると、ポジティブな印象を持つに至るでしょう。恋愛感情を抱くとはまた違いますが、「良い人だな」というイメージがつくと思います。
そこから踏み込んで恋愛感情に発展するかどうかはさておき、今までマイナスだと思っていた緊張がむしろポジティブな方向に働いてくれるのですから、私たちはもう緊張を恐れる必要はありません。
緊張を味方につけて場数を踏み、違和感なく女性と会話ができるようになってくるにつれて、徐々に緊張も緩和されてくるので、積極的に会話を楽しむ意識を持ちましょう!
なお、あまりにも緊張してしまうなら、女性を食事デートに誘うのが無難です。食事に誘うと会話慣れ出来ますし、話題が見つからなかったら料理について話せば良いので、良い意味で「逃げの一手」を指すことができますからね。
料理以外だと、映画館や動物園、水族館なども話題には困らないデートスポットなので、こういったデートスポットの選び方も意識してみましょう!デートでの振る舞いについては以下の記事にて解説しているので、デートに自信を持てない男性はチェックしておくことをおすすめします!
4:沈黙を防ぐ為にも相槌・質問上手になれ!
共感を生む女性との会話術の4つ目のポイントが、「相槌・質問」についてです。今までは会話を円滑に進めるポイントを解説してきましたが、最後は実践編ということで、この2つをポイントとして挙げさせていただきました。
相槌は会話に流れを生み出す
まずは相槌ですが、鍛治職人が槌(つち)を交互に打ち合わせることを「相の槌(あいのつち)」と表現していたことからついたものであり、お互いの調子を合わせる、つまり「共感」を生む役割を持つ言葉のことを指します。
たまーに相槌を全く打たずに、黙々と話を聞いているだけの方もいらっしゃいますが、ハッキリ言ってこういった特徴を持っている人との会話はしんどい。こっちの話の内容が伝わってるのかどうか分かんないですし、何より、
あぁ、こっちの話がつまんないんだろうな・・
と、心が折れてしまいます。おそらく、相手側は普通に話を聞いているだけだと思うのですが、話をしている側は声には出さないもののこういったことを感じてしまうので、相槌はとても大事ってわけです。
そして、相槌にはいくつか種類があるので、以下にまとめてみました。
- 確認
- そうだね/〜ってこと?
- 同意
- 俺もそう思うよ/絶対そうだって
- 驚き
- まじで!?/ホントに!?
- 感心
- ヤバすぎ/凄いね
- 疑問
- なんで?/どうして?
- 促し
- それでどうなったの?
どれも大きな意味を持つ言葉ではないですが、会話を円滑に進めるブースター的な役割を持つ重要なものです。また、話の合間に言葉を発することで、自分自身のテンポも生み出せる効果もあるので、「話す・聴く」両面に対して大きな効果をもたらすのが相槌の凄いところ。
会話が上手な人は相槌の使い方が本当にうまいので、機会があればコミュ力が高い人の会話を参考にしてみましょう。意識して聞いてみると本当に驚くと思いますよ、使えそうなものがあればどんどんパクる、もとい真似してみましょう!
沈黙は質問で上手にかわす
会話を円滑に進める上で相槌と同じくらい重要になるのが、相手に対して疑問を投げかける質問です。モテる男はドンドン実践している印象があるかもしれませんが、質問を行うことによるメリットは以下の2つ。
- 「興味がある」というアピール
- 相手に対して興味を持っていることを主張できる
- 沈黙を自然とかわせる
- 気まずくなりがちな沈黙を打開できる有効な手段
まず前者ですが、相手に対して興味があるというアピールをすることで、こちらが大なり小なり、恋愛対象として見ていることを認識させることができます。逆に言えば、あまりにも質問に質問を重ねてしまうと、
グイグイ来すぎててちょっとキツイ・・
と引かれてしまうので、質問を行う際は少なめに、かつ1つの質問から会話を掘り下げていくイメージを持ってください。
続いて後者の「沈黙を自然とかわせる」というメリットですが、会話において最もしんどいのが沈黙ですよね・・。あのシーンとなる感覚が訪れると、
うっわ、やっべ。どうしよう・・
と、焦りを生じさせて、自分自身が狼狽してしまいます。しかし、一度会話が途切れたタイミングで質問を上手に駆使することで、自然と沈黙を避けることができますから、会話上手になりたいなら絶対に覚えておいて欲しいポイントになります。
そして、会話をスムーズに流れさせ、かつ共感を生む質問の仕方ですが、王道の質問を重ねていけばそれでOK。例としてあげるなら、
- 生活関連
- 学校・仕事についての質問
- 好きなもの関連
- 「好きな〜」についての質問
- 趣味関連
- 趣味についての質問
これらですかね。個人的に最もハードルが低いのは、生活関連だと思います。学校や仕事にまつわる質問は、日常生活の大半を占める生活が絡んでくるものなので、比較的答えやすいはずです。
しかも、割合オーソドックスな返しが来ることがほとんどなので、ある程度予測がつく点もGood。会話の最初の方に投げかける話題として最も適しています。楽しんで会話を行えると思いますよ!
一方で、趣味についてはややハードルが高めな印象。自分がある程度知識を持っている趣味なら対応できますが、
趣味か〜、バードウォッチングとかかな?
あー、バードウォッチングね、ウンウン、バードウォッチングね(返しが何も思いつかん)
あまりにもニッチな趣味だと、こうなる可能性大ですからね。しかも、趣味は自分のパーソナリティに深く関わってくるものなので、気まずくなると「共感」から大きく外れてしまい、話の腰を折る展開となりかねません。
なので、仮にバードウォッチング的な爆弾を落とされたとしたら、さらに質問をしていき、相手の主張に対して共感を埋めるポイントを探していきましょう。
バードウォッチングって、そのままの意味で鳥を観察することでいいのかな?鳥が好きってなかなか珍しいよね!
みたいな感じでしょうか?趣味などのパーソナリティに深く関わってくる話題で共感を生めれば、好感度がかなり上がるキッカケになるので、会話に慣れてきたら試していきましょう。また、自分の好きなものを他人に話すことを嫌いな人はいないので、上手に掘り下げることを意識してみてください!
まとめ
ということで、この記事では女性との会話を楽しむコツについて解説してきましたが、いかがでしたか?上手な会話をすることは、モテる男の必須条件とも言える超重要な要素ですから、以上のことを踏まえて積極的に女性と会話してみてください。
この記事で扱った内容は、女友達との会話ではもちろんのこと、初対面の女性との会話、デートにおけるトーク、さらには婚活パーティーでの会話などのシーンでも十分応用可能になっているので、マスターすれば一生役立ちますよ!
不思議なもので、会話が円滑に進むと自分自身に大きな自信が生まれ、どんどん魅力が増していきます。それくらい会話というものは、人間に与える影響が大きいというわけなんですね。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
あ、そういう人なんだ