【LINE例文付き】喧嘩した彼女とスムーズに仲直りする為の3つのステップ

【LINE例文付き】喧嘩した彼女とスムーズに仲直りする為の3つのステップ

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彼女とのケンカ・・、男なら絶対に避けたいものではありますが、一方で女性と恋愛として付き合っていく上でどうしても避けて通れないものでもありますよね。

ただ謝るのもアレだし、かと言ってこっちから謝らないのも長引きそうだし・・、正直言って難しいし面倒さを感じてしまうのも事実ではありますが、ここはやっぱりスムーズに仲直りして、ケンカする前よりも良い関係になれれば言うことなしです!

ということでこの記事では、喧嘩した彼女とスムーズに仲直りするためのポイントや方法を、超具体的に解説していこうと思います!

彼女と喧嘩した後って、気まずいよね・・

フラれた男性

冒頭でもお伝えしましたが、彼女と喧嘩すると色々と大変です。自分からどう動けばいいか分からないけど、かと言って放置も良くない。しかもめっちゃ気まずいし、

遊星吹き出し
Yusei

もうこれどうすりゃええんやーーーー

ってのが男のホンネです。

仲直りしたい気持ちはもちろんあるけど・・

いやね、もちろん仲直りしたい気持ちが全男にあるのは間違いありません。だって、どこの世界に彼女と喧嘩し続けて気持ちよく感じる男がいるんだって話ですし、そんな奴いたら最低ですよ。

だから、ぶっちゃけ向こうから謝ってきて、

遊星吹き出し
Yusei

あ、うん。俺は全然いいんだよ。こっちこそごめんね。

こういう風になるのが一番理想ではあるのですが、やっぱり男性側からアクションを起こすのが1つのマナーだと言えます(もちろん、原因や価値観によって変わる部分はあるけどね)。

こっちだけ一方的に謝るのおかしくね?

かといって、男性側が謝罪すれば丸くおさまるかと言われれば決してそうではなく、喧嘩は感情のぶつかり合いですから、こっちにだって正当な言い分があるわけですよ。ですから、

女性の吹き出し
怒っている女性

オメーらが全面的に謝罪しろよ。そうすれば全て丸くおさまんだからよ。

多分、世の中の女性たちはこう思っているはずなのですが、ここで一つハッキリ言っておくと、

遊星吹き出し
Yusei

いや、こっちだけ一方的に謝るのおかしくね?もちろん俺にも悪いところはあったけどさ、そこは喧嘩両成敗っていうか、ちゃんと話し合おうよ

個人的な意見としてはこんな感じですね。まあ多分、男側が折れて謝るってのが一番安定の選択肢ではあるのですが、「ふたりの今後」という視点で考えてみると、何でもかんでも男が折れればいいってもんでもありません。まあこれはもちろん、逆も然りですが。

要するに、喧嘩が生じた際に、しっかり仲直りせずに、その場の気まずさを取り繕うためだけに謝罪を行うのは、長期的に見たら良くないってことです。

1つ1つの喧嘩をしっかり解決しないといつか爆発する

仮に、喧嘩が起こったあと、常に片方だけが折れて表面上の謝罪を行うようになると、それが形式化して、カップル間に上下関係的なものが作られてしまいます。

遊星吹き出し
Yusei

喧嘩に持ち込めば俺の(私の)言うこと聞いてくれる

といった傲慢へと結びつき、これは明らかにふたりの今後という観点から見ると良くないことですよね?また、いつも折れている側もストレスが溜まってきて、これがいつか爆発し、別れるなんてことにも繋がりかねません。

したがって、1つ1つの喧嘩をスムーズかつしっかり解決しなければ、上述したようなカップルへの悪影響が生じてしまうので、喧嘩の仲直りには細心の注意を払う必要があるのです。

仲直りできない喧嘩はない!スムーズに仲直りしよう

ということで、カップル間の喧嘩の持つ危険性について解説してきましたが、

「仲直りできない喧嘩はない」

ことも事実。まあ若干の願望も入ってはいるのですが、それでも大切な彼女と喧嘩してしまったのに、我々男性が諦め半分だったらそれこそ終わりですよ。

ホンネを言うとね、そりゃ面倒に感じる方もいると思います。でも、ここはひとつ、彼女のために一肌脱いであげましょう。そしてスムーズに仲直りを果たして、喧嘩する前よりも幸せなふたりになっちゃいましょう!そのための方法を、次の章で徹底的にレクチャーしていきますよ!

彼女との気まずい喧嘩を上手に仲直りする3つのステップ

喧嘩真っ最中のカップル

さて、では早速、彼女との気まずい喧嘩を上手に仲直りするための方法を、3つのステップに分けて段階的に解説していきます!

この記事では、よりわかりやすい解説とするために、彼女との喧嘩の一例を取り上げて、これを実際に読み解いていく形で話を進めていきますね。色々と考えたのですが、こういう設定でいきます。

この記事で扱う喧嘩の設定

今日、本当は彼女と仕事終わり(学校終わり)にデートをする予定だったのだが、彼女が約束の時間から大幅に遅れて到着した。楽しみにしていたデートだったのに、約束をないがしろにされたのが許せなくて、その場で口論になった。彼女は事前に伝えたと言っていたが、頭に血が昇っていたこともあって、口論の末、自分は彼女を置いて、帰宅してしまった。喧嘩中は100%彼女が悪いと思っていたが、今になって考えると、彼女は事前に「もしかしたら会社(学校)の予定で遅れてしまうかもしれない」ことをチラッと伝えてくれていたことを思い出し、罪悪感を感じ始めている。

【大前提】冷静沈着をモットーに、迅速に仲直りをすること!

具体的な3つのステップの前に、まず大前提となる「冷静沈着になること」の重要性を説いておきます。

カップル間に限らず、喧嘩というものを本質的に解釈すると、

「双方の感情的な正しさのぶつかり合い」

と表現することが可能です。要するに、正しさと正しさのぶつかり合いなので、お互いがお互いの「正しさ」を持ったままだと、会話は平行線をたどり、仲直りは永遠にすることができなくなってしまいます。

ではこの正しさのぶつかり合いに対して、どう対処していくのが正しいやり方なのかについてですが、

  1. 正しさを正しさで論破する
  2. 片方が全面的に折れる
  3. 妥協点を見出して、お互いが折れる

基本的には上3つが選択肢です。そして、世のカップル、世の男性は1と2を選びがちなのですが、実は両方とも得策ではないんですよね。

感情を叩きつけるのはハッキリ言って彼氏失格!

ではどうしてこれらが得策ではないかですが、まず1番の「正しさを正しさで論破する」から見ていくと、これって要するに自分のプライドを優先し、相手を全否定して自分の感情を一方的に押し付ける行為以外の何物でもありません。今回の設定で言えば、

遊星吹き出し
Yusei

時間通りにこなかったお前が100%悪い

こんな感じですね。しかし、ここで1つ覚えておいて欲しいのは、どのような喧嘩であったとしても「片方が100%悪い」なんてことは絶対にないことなのです。必ずどちらかに責任の一端があるものなので、それを冷静に読み解いていくことこそ、仲直りのヒケツ。

また、人間とは厄介なもので、否定されればされるほど自分の感情を曲げられなくなってしまうため、お互いがお互いの正しさをより一層貫き通そうと躍起になり、仲直りはおろか、火に油をそそぐ形になりかねないのです。片方が強い口調で論破しようとすると、もう片方も強い口調で怒鳴り散らかす・・みたいなのがその典型ですね。

あるいは互いの距離感を一度強引に遠ざけるために、徹底的に無視を決め込むとか、こういったことも感情の叩きつけに該当する行為。

これは間違いなく良くないことなので、じゃあ2番の「片方が全面的に折れる」ってことが一見正しそうですが、これはこれで良くないことは先ほどもお話ししましたね。片方が折れることが習慣化すると、カップル間に上下関係が生じ、片方が傲慢さを、片方がストレスをそれぞれ受ける形になってしまうからです。

よって、

  1. 正しさを正しさで論破する
  2. 片方が全面的に折れる

上記2つのような「片方からの感情の押し付け」については、極力避けるように心がけましょう。

で、大事なのはここからで、仮にこちらが感情の押し付けをせず、あくまで冷静に振舞ったとしても、女子側が感情的になってしまう・・ってことも起こり得ますよね?もしこうなっても、あくまで冷静沈着を貫いてください。

向こうが感情をむき出しにしているからといって、こっちまで感情論をぶつけ出したら、仲直りは叶いません。ここでハッキリ言っておくと、

遊星吹き出し
Yusei

感情の押し付けをする男性は、彼氏失格だぞ!

これです。もちろん、感情的になってしまうことは人間なんだからありますが、極力冷静さを失わないように我々男性は心がけておきましょう。

仲直りは「なるはや」が大切

また、冷静さを失わないようにすることに加え、仲直りするタイミングについても注意が必要です。

仲直りをすることは、お互いにとって心理的ハードルが高いことであるため、なにかと引き伸ばしがちですが、ある程度自分の冷静さが保てるようになったら早めにアプローチすることを意識しましょう。

きっかけがなかなか難しいところではありますが、お互いにとって共通の友達に間に入ってもらうみたいな選択肢もなくはないです。いずれにせよ、ダラダラと先延ばしにするのは得策ではないことを覚えておきましょう。

【Step1】喧嘩内容を振り返る

さて、大前提として冷静さを失わないことの重要性を説きましたが、ここからいよいよ実践へと移っていきます。まず我々が最初に行うべきは、喧嘩内容の振り返りです。

今回の喧嘩の場合、表面的に見ると、「デートの約束に彼女が遅れてきた」いう事実があります。よって、これだけ見れば女性側が100%悪いように感じられますが、帰宅してしばらくすると、彼女は事前に遅れる可能性があることを伝えてくれていたことを思い出しましたね。

この事実から、この喧嘩を詳しく振り返っていきましょう。

事実関係を整理して「喧嘩の正体」を理解する

まず前提として、冷静さを失わないことが必要です。相手に対しどれだけ感情的に乱れていても、そこは一旦落ち着きます。まずは事実関係の整理から始めましょう。

なんだか推理ドラマみたいになってきましたが、今回の喧嘩の事実関係はこうなっています。

  • 彼女がデートに大幅に遅れてきた
  • 遅れてきたことについて自分は感情的になった
  • 後になって彼女が遅れる可能性についてチラッと言及していたことに気が付いた

よって、確かにデートに遅れてきた彼女に落ち度はありますが、一方で事前にチラッと言及していた事実もありますし、口論中も自分に対して「事前に伝えた」ことを伝えてくれていました。こうなると、一方的に感情をぶつける形で口論した自分は、あまり正しくなかったなと思えますよね?

しかし一方で、その時は事前に言われたことを思い出せなかった事実もあります。

以上が今回の喧嘩の事実関係です。

自分の落ち度を素直に認めよう

さて、喧嘩の事実関係を整理したら、次に自分と相手が悪かった部分を素直に理解していきます。

まずは自分の悪かった点から。

  • 事前に伝えてくれていたことを、頭に血が上っていて忘れてしまっていた
  • 話し合いをせずに、すぐに帰宅してしまった

こんな感じですかね。

次に相手の悪かった(と、自分で思っている)点はこれ。

  • 事前といってもかなり前に言われていたし、当日の朝連絡を取った時にもう一度言って欲しかった
  • あれほど大幅に遅れるなら、約束の時間をズラすなどの提案をして欲しかった

以上が今回の事実関係の整理から見た、男性側視点での事実の解釈になります。

まあ実際はここまでキッチリやる必要はないですけど、自分が100%正しいと思っていても絶対にそんなことはないので、事実関係をしっかり整理して、喧嘩について振り返ってみる癖をつけておくことをおすすめしますよ!

【Step2】彼女に伝えたいことを考える

さて、冷静に喧嘩を振り返り、事実関係について整理し終えたところで、次に彼女に対して伝えたいことを考えていくステップへと入っていきます。

彼女へと伝えるべきことは、以下の2つです。

謝罪
自分の落ち度を素直に認め、謝る
弁明
自分の言い分。言い訳ではなく、客観的な事実に基づくもの。

まず1つめが謝罪ですが、これはマストです。先ほども言いましたが、100%自分が悪くないことなんてありませんから、まず最初に自分の落ち度についてしっかり、丁寧に謝りましょう。

  • 事前に伝えてくれていたことを、頭に血が上っていて忘れてしまっていた
  • 話し合いをせずに、すぐに帰宅してしまった

今回のケースで言えば、これですね。この事実について謝ることを一番に考えていきます。

こうすることで、たとえ相手が喧嘩腰で対応してこようとしたとしても、

女性の吹き出し

え・・あ、うん。こっちこそごめん。(最初から素直に謝ってくれるんだ)

このように拍子抜けしてしまい、「武装解除」せざるを得なくなるからです。喧嘩って不思議なもので、片方が戦意0であることがわかると、もう片方も途端に冷めてしまうものなんですよね。(逆に言えば、こちらが真っ先に謝罪しても、なお喧嘩腰でくる彼女は、めちゃめちゃ怒っているか、あるいは人格的に問題があるかのどちらかだと言える)

言い訳ではなく弁明が大事

一見すると、

遊星吹き出し
Yusei

素直に謝って彼女も喧嘩腰じゃなくなったし、もうこれで終わりでいいんじゃないの?

こう思うかもしれませんが、理想を言えば謝罪の後に弁明の時間を設けたいところですね。今回の例で言えば、

  • 事前といってもかなり前に言われていたし、当日の朝連絡を取った時にもう一度言って欲しかった
  • あれほど大幅に遅れるなら、約束の時間をズラすなどの提案をして欲しかった

この2点です。これらをしっかり伝えておくことで、再び同じようなことを繰り返さなくてよくなりますし、何より自分の言いたいことを伝えられるので、精神衛生上も好ましいというわけ。

しかし、言い方次第でまた喧嘩へと発展してしまうので、あくまで冷静を貫いて、感情を抑えることを意識しましょう。

【Step3】彼女に気持ちを伝えて仲直りする

ここまでの流れを復習しておくと、まずステップ1で事実関係を整理し、ステップ2で彼女へと伝えることについてそれぞれレクチャーしてきましたね。

ということでここからは最後のステップ「彼女に気持ちを伝えて仲直りする」という段階へと入っていきましょう。

まず素直に「〜はごめん」と謝ってみよう

まず最初に我々男性がすべきことは、素直に「ごめん」と謝ることです。先ほども言った通り、こちらが先に「戦う意思はありませんよ」という武装解除の意思を示すと、彼女の側も武装を解除してくれる可能性が極めて高くなるから、始めに謝罪するのが好ましいというわけ。

で、ここで大事なのは「素直に謝る」ってこと。もちろん、我々男性にも言い分はありますが、これは後で「弁明」という形でしっかり主張しますので、ここでは「自分の落ち度を認め、謝罪する」ことだけを意識しましょう。

遊星吹き出し
Yusei

昨日はごめんね。あの時は楽しみにしていたデートの時間が減っちゃってさ、頭に血がのぼってて、強い言い方になっちゃって悪かったと思ってる。それに、後で気が付いたんだけど、ちゃんと遅れるかもしれないってこと伝えてくれてたじゃん?それもあって、自分の方が悪かったって今は思ってる。本当にごめんね。

こんな感じが理想っちゃ理想ですかねー。謝罪だけを盛り込むことが大事で、さらにワンポイントで「楽しみにしていたデートの時間」という言葉を入れると、彼女からの印象も良いでしょう。「彼女のことを考えていた」という要素が入ると向こうとしても謝罪を受け入れようという気持ちになるので、この手法は結構おすすめ。

逆に、一番やっちゃいけないのが謝罪と弁明を同時に行うことで、これをやるとまず間違いなく、

女性の吹き出し

は?結局言い訳してんじゃねえかよ

と火に油を注ぐ結果になってしまいます。よって、この謝罪のステップでは、自分の落ち度だけを素直に認め、簡潔に謝罪することを心がけましょう。

もちろん、彼女が一方的に浮気したみたいな、日本人1億人にアンケートしても99.9%の人間が「彼女が悪い」と言われるようなものについては、謝る必要はありません。しかし、このようなケースでも、あまり感情的にならずに、彼女が言いたいことを言えるような環境を作ってあげることが大事です。

これをせず、ただただ感情的になってしまうだけだと、彼女も感情的になり、結果破局の道をたどることになるでしょう。まあ、浮気した彼女とその後も続けたいかと言われたら、微妙なところなのですがね。。(泣)

言いたいことを言ってOK。ただし「弁明」に限る

謝罪の後は、ステップ2で考えた弁明をしていきます。言い訳チックにはせずに、言いたいことだけをニュートラル(中立的)に伝えることが大事で、「〜だからお前が悪いじゃん」みたいな印象を出してしまうと、喧嘩に後戻りなんてことにもなりかねないので、ここには注意してください。

で、ここでも理想的な弁明について載せておきますね。

遊星吹き出し
Yusei

でさ、また同じようなことになるのを防ぐために、俺の方でも色々考えたんだけど、ちょっと聞いて欲しい。確かに事前に伝えてくれてたことは事実なんだけど、伝えてくれたのって結構前じゃん?だから、できたら当日の朝とかにもう一回伝えてくれたら、こっちとしても助かるかなって思ってる。あとは、もし今回みたいにかなり時間かかっちゃうみたいな用事ってのが事前に分かってる時は、デートの日程ずらすとか、そういう風に言ってくれると嬉しいかな。せっかくのデートだしさ、長く一緒にいたいって思うから。言い訳がましくなってごめんね、でも同じことになるのは嫌だから伝えた!

文字に起こすと若干長ったらしくも見えますが、2人で話すとなるとこれくらいは普通だと思います。

この弁明のポイントは、謝罪と同じで「彼女のことを考えて」という要素を入れる点です。具体的に言うと以下の2つ、

  • また同じようなことになるのを防ぐために
  • せっかくのデートだしさ、長く一緒にいたいって思うから。

この2つがもしなかった場合、例によって「ここにきてまた言い訳かよ・・」と思われてしまう可能性が高まってしまうので、あくまでこの弁明の目的は言い訳ではなく、

「彼女や今後の関係のために」

ということを伝えるためにも、しっかり組み込んでおくことが大切です。「自分のために言ってくれている」ということが多少なりとも伝われば、彼女の方も闇雲に感情的になることはないですからね。

逆にこれを伝えてもなお喧嘩腰でくる場合には、自分が想定していた彼女が怒っているポイントがズレていた可能性があるので、あくまで感情的にならずに、

遊星吹き出し
Yusei

ごめん、俺が考えてたこと間違ってるかな?もしそうだったら具体的に教えて欲しい

といった具合に、冷静に言葉を投げかけてあげましょう。ここで感情的になったら、また同じことになります。

LINE・メールの仲直りのポイント

はい、ということで、以上のような対応をすれば大抵のパターンにおいて、スムーズに仲直りできると思いますよ!

しかし一方で、直接会って仲直りするのが気まずい、または遠距離などで直接会えるような状態にない場合には、LINEやメールなどの文面の形式で仲直りを図りたい方もいると思います。ということでここでは、LINEやメールでの仲直りのポイントをレクチャーしていきますね!

で、例文を考えてみようと思ったのですが、基本的には先ほど紹介した内容(謝罪と弁明)を参考にすれば例文は必要ないと感じたので、上記のものを参考にしてみてください。

ということで、LINEやメールで仲直りする場合のポイントについて考えていきますが、大事なのは以下の3点です。

テキトー感を出さない
文章だとテキトー感が出やすい
整理した上で文面を作成する
考えが整理されていないと、支離滅裂な文章になりやすい
冷静さを保つ
特にLINEだと感情的にチャットを送りやすい

最初のテキトー感については当然のことですが、絶対に気をつけましょう。また、文章でやり取りをする場合、会話のようなリアルタイム性が損なわれるため、後付けのように文章を送ると支離滅裂になりやすいです。よって、自分の頭の中を整理した上で、文面の作成を心がけましょう。

最後の「冷静さを保つ」ですが、これは現代特有の問題とも言えます。筆者が学生時代は、LINEはおろかスマホ自体がなかったので、文章での連絡手段はガラケーのメール一択でした。LINEに比べれば手間がかかりまくって面倒なのですが、一方でメールを送信する手間がかかる分だけ、冷静に文章の作成を行うことができたのです。

一方で、LINEを含めた現代のチャットツールは、良くも悪くもリズミカルにメッセージを送れてしまうため、自分の感情を表に出しやすいという点が懸念されます。具体的に言えば、

遊星吹き出し
Yusei

は?意味わかんないんだけど

女性の吹き出し

何が意味わかんないの?こっちこそ意味わかんない

遊星吹き出し
Yusei

何その態度、マジでないわ

女性の吹き出し

あっそ、じゃあもういいわ。別れましょ

こんな感じですね。ガラケー時代のメールでは、こんな短い文章をいちいち送っていたら時間と手間ばかりかかって仕方なかったので、論理的な文章作成を行うことができましたが、現代はこうなりがちです。よって、喧嘩の仲直りの時くらいは返信に多少の時間がかかってもいいので、冷静かつ丁寧に対応するようにしてください。

LINEやメールでの仲直りは「直接の方が良くない?」と思われがちですが、直接会うと表情や行動により感情が乱れやすく、なかなか難しいものです。不満が顔に出てイライラが募っていく・・みたいなのは喧嘩悪化の典型ですしね。

したがって、冷静さを保つという上では、文章でのやり取りを行う方法の方が案外スムーズにいったりするので、覚えておきましょう。

サプライズで手紙・プレゼントを渡すのも悪くないぞ!

また、ちょっとした喧嘩や行き違いなら、プチサプライズ的に手紙やプレゼントを渡してあげるのも悪くない選択肢だと言えます。

個人的におすすめなのは手紙で、これは別に紙のちゃんとしたものじゃなくても良くて、例えばiPhoneのメモ帳にあらかじめ自分の気持ち(謝罪や弁明)を打っておいて、それを見せる形で気持ちを伝える・・といったものでもOK。口で直接伝えるよりも場合によっては効果アリなので、ケースバイケースですが、試してみてください!

また、プレゼントですが、これは割とリスキーな選択肢だったりします。というのも、彼女からすれば「モノで釣られてる」と受け止めてしまうから。あまりにも露骨なモノだと一層そう思われてしまうので、例えばランチやディナーをあらかじめ用意してあげたり、普段から見たいと言っていた映画を観に行ったり・・、と、こんなニュアンスのプレゼントやサプライズが無難ですね。

個人的には、喧嘩の後にモノのプレゼントをあげて、スムーズに仲直りするビジョンはあまり見えません・・(笑)

まとめ

ということで、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!この記事では、彼女と喧嘩した場合の仲直りの方法について解説してきましたが、いかがでしたか?

どんなに大きな喧嘩でも本質は同じで、結局は「感情と感情(正しさと正しさ)のぶつかり合い」なので、両者の行き違いをいかに会話で丸くおさめられるかかカギになってきます。冷静に、そして彼女のことを考えた上で言葉を投げかけてあげれば、きっと彼女さんも許してくれますよ!

この記事で、皆さんのお悩みが解決されたでしょうか?もしよかったら、また遊びに来てくださいね^ ^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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2 件のコメント

  • メールで謝罪って、誠意が伝わらないと思います。遠距離だろうと、電話の方が誠意が伝わると思います。むしろ、メールで謝罪なんて、余計 怒らせますよ。

    • 一ノ瀬ののかさん、コメントありがとうございます。

      私もメールで謝罪することは避けるべきだと考えています。しかし、やはり今のご時世、テキストメッセージでなんでも済ます傾向が見られるので、特に若い層に向けてはメール・LINEも選択肢としては有用かなと思った次第です(学生とか)。

      しかし、コメ主さんがおっしゃるように、基本は電話が大事ですね。その点も読者の方々にご理解頂ければ嬉しいです。

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