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男として生きていると、人生で一度はこんな場面や状態に遭遇したことがあると思います。いや、あるいは、この記事を読んでくださっている皆さんは、現在進行形でこの厳しい現実に直面しているのかもしれません。
こんな状況に陥った時、一体どうすれば良いのでしょうか?普通に、一般的に、そして理性的に考えれば「諦める」という選択肢が最もベターなように思えます。既にその女の子・女性は今の彼氏と付き合っているわけですから、そこに部外者が割り込むのはヤボってものですからね。
ただ、頭ではこれが正解だと分かっていても、そう容易に割り切れないのが人間ってもの。こと恋愛に関してはその傾向が顕著で、「諦めるべきだけど諦めきれない」という皆さんの心は、決して間違っていないのです。
というわけでこの記事では、好きな女の子・女性に彼氏がいる、ということで悩んでいる皆さんに、リスク承知で「略奪」を行う術を伝授していきます。
好きな人に彼氏がいるから諦めようとしているあなたへ
人生は、ハッキリ言って理不尽の連続です。そしてこの理不尽は、恋愛にもつきまとってくるもの。好きな人がいるのに、その相手には既に別の彼氏がいるなんて、理不尽以外の何物でもありませんよね。
諦めるべき。でも諦められない。辛いよな・・
ここで一つハッキリっておきたいのは、こんな状況に陥ったならまず間違いなく「諦めるべき」というのが一般論であるということ。その理由には色々ありますが、やはり誰かが深い傷を負うことになる、というのが大きなものになると思います。
例えば、もしここで皆さんが諦めたとしたら、傷つくのは皆さんです。でも、逆に言えばこれ以上は誰も傷つかない。じゃあここで諦めずに果敢に略奪を行おうとして、もし失敗したら当然皆さんはさらなる傷を負うことになりますし、もし略奪に成功したとしても今度はその「元カレ」が傷つくことになる。
要するにこういうことなんです。そして、
あぁ、確かにその通りだ。じゃあやっぱり諦めるべきなんだな・・
と思った方は、ブラウザバックでこの記事を読むのを辞めてしまって結構です。略奪を行う、ということはつまりこういうことで、自分の起こしたことで誰かが傷を負うことをも含めて「背負い込める覚悟があるか」という問いを乗り越える必要がありますから。
というわけで、まずはこの前提を抑えた上で、それでも「諦めきれない」という方だけが、略奪を行う権利を有するということだけはハッキリ伝えておこうと思います。
さて、以上の前提を踏まえた上で述べていきますが、略奪を行うシチュエーションに対して「周囲」がいうセリフが、
「星の数ほど女なんているんだから、諦めた方がいいよ」
というもの。女なんてその人だけじゃないんだから、なにも略奪を行ってまで彼女に執着しなくても良いんじゃない?というのがこのセリフの本質です。
「今好きな人」はこの世に1人しかない
ただね、今現在その彼女が好きだと思っている皆さんの心は、きっとこうだと思います。
今好きなその彼女は、世界に1人しかいねえんだよぉぉぉ!!!
まあ、つまりこういうことなんですよね。確かに、女なんて世界に無限と言えるほど存在しているし、既に彼氏がいる女性を狙うなんておかしい、という意見は「正しい」です。
でも、それはあくまで一般論の範疇で「正しい」だけであり、今現在彼女のことを想っている皆さんにとっては正しくないと感じるのが「正しい」わけで、だからこそその彼女をどうしたら自分の彼女にできるのか、ということで頭がいっぱいなのでしょう。
後悔するくらいならチャレンジすべきでは?
月並みなことを言えば、人生一度きりですし、先述のようにその彼女さんもこの世で一人きりなんです。そして、なにも子持ちの既婚者を狙おうというわけではなく、あくまでお付き合いの段階にある女性を狙うだけですから、「後悔するくらいならチャレンジすべき」というのが筆者の正直な気持ちです。
結局、彼氏がいても諦めきれないなら、もし「諦めよう(キッパリ)」と諦めようとしても、心の中ではズルズル引きずってしまうのが関の山。であるならば、いっそのことトライしてみた方が今後のためにもなる可能性が高いのではないでしょうか?(もちろん相応の傷は負うことになるし、失敗する可能性の方が圧倒的に高い。それに他に傷つく人間がでてくる)
超えてはいけない一線はしっかり守る。それが、略奪者の流儀だ
というわけで、筆者は好きな人に彼氏がいたとしてもガンガン攻めちゃおうぜ、という「略奪肯定派」なわけですが、だからといって何をしてもOKというほどゲスなわけでもありません。
当然、略奪してしまえば今の彼氏さんは傷つくことになるので(まあ自分のもとに引き止めておけなかった責任もあるにはある)、社会的常識を超えた略奪者は、しっかりと「超えてはいけない一線を守る」ことを心がけなければ、一気に堕ちることになりますからね。
基本は当たって砕けろ。陰湿な手は男らしく使わない
なので、基本は「当たって砕けろ」です。人によっては裏から今カレの悪評を振りまいたり、彼女さんに嘘を吹き込んで自分のものにしようとしたり・・、といった陰湿な手を推奨している場合もありますが、こんなことをしても誰も幸せになれませんし、よしんば彼女と付き合えたとしても、強い結びつきを得られずに結局別れることになるのは目に見えてますので、筆者はおすすめしません。
それよりも、男らしく自分の魅力をアピールして、単純に「今の彼氏より幸せにしてあげられるよ?どうする?」という選択肢を彼女の方に投げかけ、あとは彼女の決断を尊重する・・、という流れの方が白黒ついて分かりやすい。しかも、「やりきった感」が得られるのでもしダメだった場合にも諦めがつきますから、この正攻法こそが最も良い選択肢であるということは伝えておきたいですね。
自分が傷つく可能性の方が高いのは忘れずに
ただし!普通に考えて、今付き合っているということは「今の彼氏に満足している」ということですから、相当に分が悪い勝負であることは肝に命じておかなければなりません。要するに、自分が傷つく可能性の方が高い、ということ。
この「分が悪い勝負」に自分が向かおうとしていることを自覚し、誰かが傷つくことになることも自覚する。そうした上で、次の章にある「リスク承知の略奪術」をチェックして、彼女さんの気持ちを自分に向けてもらえるべく行動していきましょう!
さあみんな、覚悟はできたか?というわけで、次の章からはリスク承知の略奪術について扱っていくぞ。オトナらしく大人しくしているのはもう終わりだ。狩りの時間が・・、今始まる。
リスク承知でアプローチ!禁断の略奪術を伝授
というわけで、早速リスク承知のアプローチ術を公開していくわけですが、分かりやすいように6つのパートに分けて考えていきます。
- 現在の彼氏との関係を「さりげな〜く」チェックする
- 困っていることの相談に乗ってあげる
- 今の彼氏より優れているところをアピールする
- 気持ちを伝える(多少強引でもOK)
- 「元カレ」との関係をキッパリ切ってもらう
- 略奪完了
それぞれのパートについて、詳しく解説していくぜ!
略奪愛は、基本的に友達関係の片思いからスタートするがゆえ、まずは恋愛対象として認識してもらうことが重要である。そのあとは、連絡をこまめに取り合い、お互いの愛情を育んでいき、チャンスのタイミングで好意を伝えれば略奪の完了だ。以下ではこの流れを具体的に解説しているので、順番に見ていこう。
1:現在の彼氏との関係を「さりげな〜く」チェックする
まず最初に絶対的に必要になるのが、現在の彼氏との関係について「さりげなく」チェックすることです。これは下準備のようなもので、ここでどのような情報を得られるかで今後の立ち回り方が大きく変わってきます。
で、気になっている女性と現段階でそこそこ仲が良いならば、
ねえねえ、今の彼氏とどうなのよ?
と、直接尋ねることもアリっちゃアリですが、それよりも間接的に情報を集めた方がベターですね。ここであんまりグイグイいってしまうとかえって逆効果ですから・・。
この段階で「協力者」を見つけられれば最高
じゃあどうやって情報を集めるのかですが、最も無難なのは気になっている彼女の女友達に接触することです。できれば親友というか、いつメン的なポジションの女性に話を聞いてもらうのが良くて、あわよくばその女性を「協力者」として頼ってしまうのも良いかも。
ちょっとコレ誰にも言わないで欲しんだけどさ、俺〜ちゃんのこと好きなんだよね(照)でもさ、あの子今彼氏いるじゃん?実際どうなの、あの2人って。
みたいに「真剣に」相談すれば、とりあえず第一段階はクリア。そして人間はどんなにあり得ない相談でも、真剣に話をされると適当にあしらうことが出来なくなるので、そのいつメンの女性の本音を聞き出すことができます。基本は以下の二択ですね。
- マジで無理だから諦めた方が良い
- そんなに真剣なら私も応援する
こんな感じ。前者のパターンを切り出されたら、ほとんど何をしても厳しいということの裏返しなので、素直に諦めた方が良いかもしれません・・。
しかし一方で、あなたの真剣な気持ちを汲み取って「応援する」的な言葉をかけてもらえれば、超強力な助っ人が加入してくれるのでイケる可能性はグッと高まります。この女性も友人である彼女さんを変に傷つけるのは嫌なわけで、でもあなたの背中を押したということは「相応の可能性」が伴うことの証でもありますからね。
このように、意中の彼女さんに親しい友人がいる場合には、素直にその友人を頼ってみるのがベターだ。恥ずかしかったり相談しづらかったりするかもしれないが、なりふり構っている状況ではないことを肝に銘じておこう。
2:意中の女性との仲を深める
さて、まずは情報収集、及び助っ人の重要性について語ってきましたが、このステップは必ずしも必要というわけではありません。意中の女性が孤高の存在で、女友達が少なかったりするかもしれませんし、あるいは友人の女性に相談をするような関係性ではないかもしれないですから。
そういう場合には、「意中の女性との仲を深める」という2つ目のステップから始めていきましょう。
この段階では、まだ男子と女子の関係ではなく「友達関係」として彼女と接することになる。ここを履き違えると一気に距離を取られてしまうので、焦りは禁物だ。餌を目の前にぶら下げられても決して焦れない。これが、モテる男の嗜みなのだ。
彼氏との関係に踏み込むのが大事
この段階で重要なのは、ズバリ「今の彼氏との関係に踏み込む」ということです。結局のところ、彼女さんを手に入れるには今の彼氏と別れてもらう必要があるので、現在彼氏とどのような状況なのかについて、彼女の口から話してもらわなければいけません。
しかし、まったく親しくない段階から、
最近(彼氏と)どうなの?
みたいにストレートに聞いてしまうと「なんやコイツ・・」と引かれてしまうこと間違いなしなので、焦らずコツコツ関係を築いていきましょう。初めは多人数の中で一緒にいる時間を増やし、最終的には2人で話せるような状況が作れれば理想的。誕生日を忘れずに祝ったり、重くて引かれない程度のプレゼントをあげたりするのもアリかもしれません。
そして実際に彼氏との関係にまで踏み込むと、この段階で、十中八九彼女さん側は雰囲気からこちら側の気持ちに気がつきます。「あ、そうなんだ」と。ここが正念場で、この段階で今の彼氏とのネガティブな面を話してくれれば、脈アリということが言えるでしょう。
一方で、「超幸せ」みたいに、ポジティブな言葉がかえってきてしまうと、これも諦めルートが濃厚になってきてしまいます。もちろん、当たって砕けろが基本ですから、今後もアプローチをかけるのも全然アリですが、「無理だな」と身を以て実感したならば、素直に身を引くのが流儀だと筆者は考えます。
まあとにかく、彼女さん自信が現在どんな状況なのか、脈アリなのかを知るのは大事なので、このステップを思い切って行うことは大事。ここでビビって何もできないと、進むこともできないし引くこともできないので、白黒ハッキリつけちゃいましょう。
もし「イケるな」と思った場合には、思い切ってデートに誘ってしまうのもアリです。彼女側はまだ彼氏と付き合っているカップルの状態ではありますが、「イケる」と判断したということは彼氏への気持ちが薄れていることの裏返しですからね。恋愛相談に乗る、という口実を作り、デートに望めば一気に仲が深まると思いますよ!
なお、そんなこと聞けない・・、という場合には、協力者の友人に聞いてもらうのもアリだ。現在の彼女の状況を知るのは怖いことかもしれないが、現実を見ることも大事である。ここは勇気を持って踏み込んでいくべきではないだろうか?
3:今の彼氏より優れているところをアピールする
意中の女性との距離を縮めたら、ここからはいよいよハンティングタイムの始まりです。ほとんどの動物は、メスに対して多くのオスが群がり、あの手この手を使って自分の魅力をアピールしますが、これと同じことをするという意味で、略奪は生物的には何の不思議もない行為なのかもしれません。
と、話が逸れましたが、意中の女性と仲良くなった現段階では、「今の彼氏の〜が不満」といった重要な情報を握っていると思いますので、主にここを狙い撃ちしていくのが最も大事なことですね。
「俺ならそんなことはしないけどね」・・みたいな
まず考えるべきは、あなた自身の魅力についてです。皆さんひとりひとりは意中の女性の彼氏さんではないので、今の彼氏を追い抜き、追い越せという意気込みは大切ですが、あんまり意識するのも良くありません。「自分の魅力はどんなところか」という点をしっかりと考えて、それをどうやったら彼女さんに伝えられるのか、をハッキリさせてみましょう。
一方で、今の彼氏に対して感じている不満についてアプローチしてあげるのも、略奪を行う上では大切なことです。現段階では友達である人間に対して「ここがイヤだ」と伝えるということは、彼女にとって相当なフラストレーションが溜まっていることの裏返しですから、ここを起点として攻め込むのはやはり超激アツ。
よくある不満としては・・、
- 全部自分がリードして、男らしさを感じられない
- 「なんでもいいよ」が口癖で、主体性がなく適当
- 束縛が強くてつらい
- 友達との関係が強くて自分のことは後回し
- 時間や清潔感に無頓着でだらしない
- 話を聞いてくれなくて相談も何もできない
- 女関係がだらしなくて浮気性
- 将来のことを考えてくれず結婚まで見えない
- 正直、もうあんまり好きじゃない
こんな感じでしょうか?彼女の不満と言えば大体この中に該当するものがあるのが普通で、特に最後の「正直、あんまり好きじゃない」といったような、彼への直接的な気持ちについて不満を持っているなら、略奪成功確率は相当高いとみてOK。
彼女自身の不満は「こんな彼氏がいいなぁ」という思いの直接的な裏返しなので、ここをしっかり埋めてあげられることをアピールしちゃいましょう!イメージとしては、彼女のタイプの男性であることをアピールし、「今の彼氏より良いなぁ」と思う原因を作ってあげる・・、って感じ。
自分だったらそんな目には遭わせないよ?ということをさりげなくアピールできるとGoodです!
4:気持ちを伝える(多少強引でもOK)
意中の女性に対して「自分の方があなたを幸せにできます」ということをアピールできたら、もうこの時点でその女性は、
あー、なんかこの人、私のことを好きでいてくれてるんだな
と、自分の気持ちに気がついていることは間違いありません。なので、あとはもう自分の気持ちを伝える、言い換えれば「告白する」だけです。
俺の方が君を幸せにできる!!
一点気をつけなければいけないのは、略奪の告白は通常とは異なり、彼女側にも心理的負担を与えてしまうことなんですね。どういうことかというと、通常の告白はフリーの身からゴールインするだけなので、ストレス要素は皆無であり、幸せ気分に浸ることができます。
一方で、略奪をけしかけられた彼女側は、
- 告白されて嬉しいし、もう今の彼氏とは別れたい
- でもこんなやり方で彼氏のことを振るのは・・
このような2つの葛藤の中で揺れることになってしまうんですね。特に真面目な女性の場合はこのストレスに耐えきれず、結局どちらとも縁を切る・・なんていう誰も得をしない展開にもなりかねないので、ここの部分の心理的ケアを十分に行ってあげる必要があります。
じゃあどんな風にケアしてあげれば良いのかですが、ポイントは「多少強引でもいいから気持ちを伝える」ということですね。
もしあなたが「君が望むなら俺と付き合ってくれ」といったような、彼女の意思に全てを委ねるような告白をした場合、彼女はきっと上記の葛藤に苛まれることになるでしょう。彼女自身の意思で全てを決めるとなると、当然心理的に追い込まれやすいですからね。
一方で、「俺の方が君を幸せにできる。だから俺のところにきてくれ」といった具合に多少の強引さを漂わせると、彼女側は、
こんなに私のことを想ってくれるなら・・、仕方ないよね
といった具合に、「この人の熱い想いに負けた」といった事実に責任を委ねることができる、言い換えれば、略奪されることへの責任を略奪者である皆さんに対して負わせる心理が働くため、今の彼氏と別れる心理的ハードルが下がり、結果的に略奪が成功しやすくなるというわけなんですね。
他の表現をすれば「共犯者」って感じ。自分1人の意思だと決めきれないけど、共犯者がいるから踏ん切りがつきやすい。「横断歩道、みんなで渡れば怖くない」ではないですが、イメージとしてはこれと近いものがあります。
よって、このような告白をするならば、当然彼女のことを今の彼氏よりも幸せにしなければいけなくなりますし、付き合った後の彼女の心理的なケアも必要になってくるでしょう。しかし、略奪してまで欲しい女性なわけですから、このくらいは朝飯前なはず。逆に言えば、これらが略奪者に与えられる「略奪後の使命」だと言えます。
略奪をするからには、当然色々な部分で歪みが生まれてくる。これにしっかり対応しながら、彼女を幸せにするのも略奪者の仕事なのだ。
5:「元カレ」との関係をキッパリ切ってもらう
彼女への強引な告白が成功し、ついに自分と付き合うことになったとしましょう。こうなると、どんな方でも達成感を感じて「ゴールへと辿り着いた」という意識になりがちですが、ここをゴールだと思ってしまうのは二流の略奪者。略奪が失敗する要因として、
「彼氏との略奪後の衝突」
があることは肝に銘じておかなければいけません。
元カレとの関係については、無慈悲なほどに断ち切らせることが重要だ。もし彼女がそれを拒んだ場合、あなたへの本気度が疑われることになる。これを1つの判断基準として、お互いの感情を確認するようにしよう。
泥沼にハマらないように注意を
仮に彼女さんが今の彼氏に対して曖昧な態度のまま別れてしまった場合、当然彼氏側としては納得できるわけがありませんよね。そして、色々彼女に問い詰めたら浮気・・、とまではいかないまでも、別の男性にアプローチされたから別れた、なんてことを「後から」知ったら当然良い気はしません。
そして彼氏側が彼女さんに対して問い詰めたりしたら、これで泥沼の完成です。こうなると彼女側も色々面倒になり、「もうええわ」と、どちらの男とも縁を切ったりしてしまったら悲しさしか残らない、バッドエンドとなってしまいます。
こんなことになっては元も子もないですから、彼女さんが事前に彼氏に対してしっかりとした態度で別れを切り出し、適切なステップを経てから略奪を行う必要があると言えます。よって、この段階ではキッチリと彼女さんに、
今の彼氏とはちゃんと関係を終わらせてくれ
と伝えることが大事です。これを面倒がってやらないと、後々になってもっと面倒なことになるのは目に見えてますから、忘れずに行うようにしたいステップです。
6:略奪完了
さて、彼女さんに対して想いを伝え、彼氏とキッチリ関係を終わらせたら、これにて略奪は完了!無事に彼女さんの彼氏は皆さんになり、ここからハッピーな彼女さんとの人生がスタートしていきます。
もちろん、もともと付き合っていた彼氏さんが可哀想になってはしまいますが、自分のもとに留めておけなかった方も悪いですから、ある程度は気にしつつも、彼女さんを幸せにしてあげることに全力を注ぐことが一番大事ですね。
同じことをされないように要注意を
略奪完了後に気をつけたいこととしては、自分がしたことと同じことを他の男にされないように気をつけるということです。というのも、仮に略奪に成功した場合、その女性は「略奪されることに抵抗がない」ということになるので、同じことが起こる可能性が当然高くなるから。
そしてもしも略奪されたとしても、皆さんは自分が過去にしてる側になるので、当然文句は言えません。よって、皆さんが略奪後にできることは「他の男が気にならないくらい、幸せにしてあげる」という一点だけなので、こういった観点からも彼女さんを幸せにする意識は人一倍持ってあげたいものですね。
以上が略奪の全てだ。略奪愛は幸せになれない、という意見も見られるが、決してそうは限らない。自分が本当に好きで、幸せになれる人と一緒にいることこそが、自分の幸せにつながるからだ。そう思ってもらえるような男になれるように、我々は努力を行っていく必要がある。
略奪が自分にはできそうもない・・、という方に向けて
これにて略奪術の伝授は終わりですが、いかがでしたか?「うぉぉぉやってやるぞ!」と、めちゃめちゃ意気込んでいる方もいると思いますし、一方で「いや、自分には無理かもな」と、意気消沈してしまっている方もいるかもしれません。
そして後者のような方へ向けて、最後に私自身から一言お話しさせていただこうと思います。
無理して略奪を行うことはない
この記事では略奪を肯定し、略奪方法を紹介してきましたが、前提として略奪とは本来「間違ったこと」とされることです。既に関係ができているところに割り込んでいくんですから、普通に考えてこれは理解できると思います。
ただ、人生一度きりであることもまた事実なので、後悔するくらいならチャレンジすべきだと主張させていただいたのですが、「無理かも」と思われるなら、無理に略奪を行う必要はないでしょう。
もう一度言うが「星の数ほど女性はいる」
冒頭でもお伝えしましたが、もう一度言いますね。この世に「星の数ほど女性はいる」んです。そしてこの言い回しを、先ほどは「星の数ほどいる中でも、その彼女はたった1人しかない」という解釈でお伝えしましたが、この文章を読んでくれているあなたにとって、その女性は本当に「たった1人の女性」なのでしょうか?
もし本当にそう思うなら、略奪に関するリスクなど目もくれず「無理かも」なんて思わないはずです。しかし、あなたは恐らく「無理かもなぁ」と思ってしまった。
ということは、もしかするとその女性はたった1人の女性などではなく、「星の数ほどいる中の1人」という存在でしかないのかもしれませんね。
もちろん、皆さんの本当の気持ちは筆者には計りかねます。しかし、自分の気持ちをもう一度確認する必要はありそうですね。色々なリスクを背負ってまで略奪をすべきなのか、はたまた素直に諦め、違う恋に向けて歩き出すべきなのか。焦らずじっくり考えてみるのも、悪くない選択肢かもしれませんよ。
一番大事なのは、自分の本当の気持ちをハッキリさせることだろう。中途半端な気持ちで略奪などしたら、誰も幸せになれない結末を招くことになる。これでは略奪者ではなく、ただのゲスだ。こんな存在に成り下がらないように、今一度自分の恋に対して真剣になってみてはどうだろう?
まとめ
というわけで、この記事では「好きな人に彼氏がいる」というテーマで論じてきましたが、いかがでしたか?
略奪愛の基本は「自分の魅力をアピールする」ということであり、自分の方が魅力があることをしっかり伝えることができれば、彼女さんもこちらに目を向けてくれるようになるのは間違いありません。
そしてもし、無反応に終わってしまったら、それはもう「異性としての完敗」を認めざるを得ないのです。自分磨きに徹し、次なる出会いに向けて力を蓄えましょう。
好きな人がいる。いるけど・・、その子には彼氏がいるんだ。