男の魅力は美声にあり!ガチ勢がカラオケ上達方法を徹底解説

男の魅力は美声にあり!ガチ勢がカラオケ上達方法を徹底解説

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カラオケは日本発の娯楽であり、学生からお年寄りまで日本全国で楽しまれている、もはや一つの文化とも言えるものです。皆んなでワイワイ盛り上がる曲を歌うと、とても楽しい気持ちになれて一体感も生まれますよね!だからカラオケは止められん!

ただ一方で、

  • 自分はオンチだから、カラオケはちょっと苦手・・
  • 下手ではないんだけど、もうちょっと上手くなりたいなぁ
  • 周りから「上手い!」って言われるくらい、上達したい

カラオケに対して、このようなお悩みを持っている方もいらっしゃるでしょうか?確かにカラオケは「みんなで楽しむ」というのが一つの目的ではあるものの、やっぱり人間ですから「上手い!」と思われたり、褒められたりしたいですよね!

というわけでこの記事では、1年に数えきれないほどカラオケに行く「カラオケガチ勢」の筆者が、誰でもできるカラオケ上達法を噛み砕いて分かりやすくレクチャーしていきます!

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Yusei

改めて、皆さんこんにちは、ライターのYuseiだ。カラオケには色々な楽しみ方があるが、上達を目指すのも1つの楽しみ方。趣味にもなってくれて、周囲からのウケもよくなるので一石二鳥というわけだ!というわけで、カラオケガチ勢によるカラオケ講座、早速始めていこう。

カラオケは楽しむもの!でも、どうせ歌うなら上手いと思われたいよね

褒める男性

さて、皆さんは「カラオケが上手くなりたい!」という気持ちを持ってこの記事を読んでくれていると思いますが、どうしてカラオケが上手くなりたいのでしょうか?

  • かなりオンチだから・・
  • 上手い方が盛り上がるでしょ?
  • 歌が上手い男はモテるっていうし

このように、自分のコンプレックスを克服したい人もいらっしゃると思いますし、異性にモテたいという方もいると思いますし、人によって様々な理由があると思います。

友達・デート・飲み会、、カラオケが上手いだけで色々と得をする

ここで1つ良いことをお伝えしておくと、皆さんが想像するように、カラオケが上手くなると色々と得をすることは事実です。

例えば友達とカラオケに行った際は、自分が歌う時に周りが聴き入ってくれて、さながらワンマンライブのような雰囲気でバカ騒ぎすることが出来たりします。まあ友達とのカラオケは基本騒ぐので、上手い下手はそれほど関係ないですけどね!

特に異性に対するウケがとてつもなく良いのだ

それよりも異性とのデート、さらには飲み会においてカラオケの上手さは真価を発揮しちゃうのが最高だよな、うん。筆者は男性なので男性目線で語らせてもらえば、デートでカラオケに行って流行りの歌をサラッと歌うだけで、自分を見る目が変わるのが分かるんですよね(笑)

これを取っ掛かりにして色々仲を深めていく・・、みたいなのが定番の流れなので、カラオケが上手いと確実に得をします。

また、会社や合コンなどの飲み会の場のカラオケでビシッと一曲決めると、これまたもの凄くウケが良いです。筆者はイケメンでもないですし、特に取り柄があるわけでもないのですが、歌が上手いだけで周りが盛り上がってくれたり、自分に注目してもらえるのは、非常に気分が良いもんですよ!

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Yusei

女性がデート中に惚れやすいシチュエーションの中に、「歌が上手い」という項目は確実にランクインしてくる。カラオケが上手いというのは、想像以上にプラスへと働く大きなことなのだ!

カラオケ・歌が才能だと思ってない?

カラオケが上手いと色々と得をするというお話をしてきましたが、読者の方の中には「カラオケ・歌の上手さは才能」だと思っている方もいらっしゃると思います。

これには色々な意見があると思いますが、カラオケガチ勢の筆者は、

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Yusei

カラオケはコツさえ覚えれば誰でも上達できる!

と思っています。いやもちろん、歌手とかシンガーとか、そのレベルまでいくと才能だと思いますよ?でもカラオケは結局「その場にいる人たちに上手いと思われれば良い」だけなので、いくらでもコツがあります。

上達しないわけがないので、コツを知ってガンガン上達しよう

そしてこのコツは、意外にも多くの方々に知られていないので、この記事で大公開しちゃうというわけなんです!色々なコツを知っていけば確実に上達できるので、「自分なんて・・」と諦めていた人でも顔を上げてOK!

というわけで次の章から、この記事の本題であるカラオケの上達方法について、カラオケガチ勢の視点から分かりやすく解説していきますね!

カラオケガチ勢が誰でもできる上達法をポイント別に伝授

ガッツポーズをする男性

というわけで、この章ではカラオケガチ勢による「誰でもできるカラオケ上達法」を伝授していきます。ただ、伝授する上でいくつかの項目に分けないと非常に分かりにくくなってしまうので、

  1. 立ち振る舞い
  2. 音程
  3. 技術
  4. 選曲

以上4つのポイントに分けて、徹底的に解説していきます!どこよりも詳しく、そして分かりやすく解説しているので、要チェックですよ!

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Yusei

この記事の目的は、あくまで「カラオケの上達」であり、歌の上達とは必ずしも一致しない。「上手い」と思われる要素だけを集中して取り上げているので、効率良いカラオケ上達ができるはずだ!

1:立ち振る舞い

皆さんはカラオケ上達と聞くと、恐らく「歌の上手な歌い方」をイメージすると思います。しかし、今まで数えきれないくらいカラオケを経験してきた筆者は、カラオケの上手さとして、一番に「立ち振る舞い」が大事だと考えています。

カラオケの上手さは結局「雰囲気」で決まる

というのも、カラオケって、結局雰囲気で決まるんですよね。その場にいる人間がヘッドフォンを用いて自分の歌を聴いているわけではないですし、コンサート会場の音響設備を使って本格的に歌声を聴くわけでもありません。

あくまで「その場のノリ」で楽しむものなので、単純な「歌の上手さ」よりも、どちらかというと立ち振る舞いによる雰囲気づくりの方が大事なんです。

楽しそうに歌うのが一番重要

じゃあどんな立ち振る舞いが良いのかですが、最重要なのが「楽しそうに歌うこと」です。前提として覚えておいて欲しいのですが、カラオケは歌の上手さを披露する場ではなく、「皆が楽しむ」ことが最も大きな目的の場所。

そんな場所で、

  • 自信なくうつむきながらボソボソと歌う
  • カッコつけて「らしさ」を出そうとしすぎる
  • 自分が主役だと思い込んで歌い続ける

こんなことをしてしまった日には、歌の上手さに関係なく「あいつガチでやばくね?」と、影で噂されること必至ですからね・・。あくまで楽しむことを一番に考え、その延長上に「上手い」という要素がある、というイメージを持つようにしてください。

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Yusei

カラオケ上手い人あるあるなのだが、上手く歌おうとしすぎると周囲がシラケてしまうことは結構ある。上手い人のあとは当然歌いにくいし、そもそもカラオケは「そういう場所」ではないからだ。あくまで楽しむことをベースに置き、その雰囲気の中で上手さを表現することを心がけよう。

2:音程

さて、ではここから歌に関する上達法を紹介していきますが、「上手いと思わせる」上で最も大事な要素は、ズバリ音程になります。というか、カラオケの上手さの90%は音程にあると言っても過言ではありません。

皆さんの中のカラオケが上手い人を思い浮かべて欲しいのですが、その誰もが「音程を完璧に捉えている」と思うんです。高いところから低いところへ、低いところから高いところへ、この無数とも言える音程の変化をスムーズにこなせなければ、「上手い!」と思わせることはできません。

ただ逆に言えば、「音程さえマスターしちゃえば、誰でもカラオケ上級者になれる」ので、それほど悲観する必要はなし!ちゃんと上達方法もあるので、要チェックだ!

オンチの場合は、自分の声を認識することから始めよう

まず皆さんが、いわゆる「オンチ」の場合の音程の上達法から解説していきます。

で、オンチの状態を簡潔に説明すると、

「自分の声が原曲から”どの程度外れているのか”を理解できていない状態」

このような感じなので、まずは音程という概念を理解していくことから始めていきましょう。

と言っても、そんなに難しいことはせずに、「自分の歌声をひたすら聴き続ける」これを粘り強く続けていけば、確実にオンチは改善されます。

その証拠に、ミュージシャンのオーディションイベントを手がける「MUSIC PLANET」では、オンチの原因に関する以下のような記述がされているのです。

可能性でお話させて頂くと大半の原因は『育った環境』です。音楽にあまり触れること無く成長してきたケースや聴くだけで自分から積極的に歌を歌うという事をしてこなかったケースもあります。

引用:音痴の最大の原因は幼少期にあり? – MUSIC PLANET

結局のところ、オンチというのは「自分の発する音と楽曲の音とのズレを認識できない」状態のことなので、これを克服するには自分の発する音をひたすら聴き続け、「ズレている」ということを認識しなければならないのです。

ただ、幸いなことに、今の時代はスマホで簡単に録音ができます。恥ずかしいのであまり大きな声では言えないのですが、筆者も学生時代は自宅の部屋で自分の声を録音して、

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Yusei

ここがちょっとズレてんな

と、色々と研究しましたしね!歌が上手い人は確実に、幼少期からガンガン歌を歌ってきて、自分の声を何度も聴くことで上手くなってきてますから(=無意識に研究している)、それを今から頑張ろう・・、ってイメージを持っていただければOKです。

そして慣れてくると、録音せずとも自分が発した声をそのまま耳で聴くことで「今ズレたな」と気がつくことができるようになってきます。こうなれば歌が上手くなったも同然なので、まずは自分の声を録音し、それを逐一チェックすることから始めていきましょう!

高音は喉ではなく「腹」で出す。筋トレで鍛えておくべし!

カラオケが上手くなりたい人の中には、

「オンチって程ではないけど、特に高音を捉えるのが難しい」

このような高音に対するお悩みを持っている方もいらっしゃるでしょうか?特に男性はこの傾向が強く出て、大抵の場合は1オクターブ下げて歌い切るという方法で乗り切ります。

しかし、1オクターブ下げると逆に低音が「ヴー」みたいな、なんとも言えない歌声になってしまいますし、原曲ではなくなってしまうので、やはり上達したいなら高音は出せるようになった方がベターです。

で、カラオケガチ勢の高音の出し方ですが、ポイントは「喉じゃなくて腹で出す」ってことですね。皆さんも経験あると思いますが、高音は喉をとんでもなく消耗します。その理由は、「高い声 = 声帯の振動数を上げる」ということなので、声帯を横に薄く伸ばすことで、振動数を強引に上げる結果、強い負担が声帯にかかってしまうからなんです。

そしてこの負担は、喉だけで高音を出そうとすると、さらに大きくなります。そこでお腹に力を入れて「声帯を補助する」イメージで発声してみると、スーッと高音が出てくれるようになるんです。分かりやすく言えば「腹式呼吸の応用」ですね。

これはちょっとコツが必要なのですが、肩ではなく腹で呼吸をする「腹式呼吸」は、体全体がリラックスし、声帯もグッと広がります。皆さんにも今試してみて欲しいのですが、呼吸量が多くなるので自然と喉が広がる・・、ってのを実感できません?

これを使って音程の域を広げるのが、「腹で声を出す」ということ。叫ぶというより、「押し出す」イメージですね。お腹の中から高音を押し出す、このイメージを大事にしてたくさん練習してみてください。もちろん、腹筋を鍛えれば鍛えるだけ、スムーズに高音が出せるようになるので、筋トレも効果的ですよ!

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補足だが、腹を使って高音を出そうとしても、もちろん限界はある。そんな時は裏声を上手に使う(ファルセット)ことで、誤魔化す方法が有用だ。イメージとしてはミッキーマウスのモノマネだが、裏声に慣れてくると音程の幅が広がり、歌える楽曲も倍増するぞ。

3:技術

上記方法を練習していけば、自然と低音から高音までしっかり出せるようになりますが、一方で、カラオケ・歌には「技術」という観点があることも忘れてはいけません。

といっても、私たちはシンガーではなくあくまで「カラオケが上手くなりたい一般人」なので、プロがマスターするような高等テクニックは身に付ける必要はなくて、「上手く聞こえる技術」だけをマスターしていけば良いってこと!

そして一般的に言われている、カラオケ上達のために必要な技術ですが、

  • ビブラート
  • しゃくり

この2つが代表的なものとしてあげられます。

「ビブラート」は出来なくても実は問題ない

特にこちらのビブラートは、「歌が上手い人の必須スキル」と認識されているようなイメージさえありますが、個人的にはそれほど重要視する必要はないんじゃないかな、と考えています。

もちろん、ビブラートが出来れば「上手い!」と思われる可能性はグッと上がるのですが、ビブラートって身に付けるのが極端に難しいんですよね・・。難しいというよりは、時間がかなりかかるので、この時間で得意な楽曲の「音程を取る練習」をしている方が、断然効率が良いというか。

実際に歌手の中にも、ビブラートで勝負していない方はたくさんいらっしゃります。特に女性が多い印象で、例えば「いきものがかり」さん。このユニットの歌は、歌声というより、

  • ポップチューンなメロディ
  • ハートフルな歌詞

これらで勝負していることが伺えるので、ビブラートで歌声を装飾する必要はあまりないんです。

こちらの動画は「じょいふる」という楽曲ですが、実際に聴いてみると楽曲中にビブラートしている部分は一切ないことがわかると思います。その分だけドラスティックな音程の変化と、ハイテンポなリズムで難易度は上がるものの、これは楽曲の練習で十分身に付けられるものです。

このように、アーティストや楽曲によってビブラートが必要ないことも全然あるので、ビブラートを出すことが苦手なら、いっそのこと「むり!」と割り切ってしまうのも大事。実際筆者も、実はビブラートが苦手だったりするので、次に紹介する「しゃくり」のような、「音程の取り方」で上手く聴かせることの方が多いですね。

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難易度の高いビブラートだが、練習方法はもちろんある。その代表的なものが「おぅおぅおぅおぅ・・」と、声を揺らす方法だ。アゴを上下に動かして揺らすのが一般的だが、喉で揺らすとより安定し、横隔膜で揺らすのがプロ級だ。継続的な練習でコツが掴めてくるので、ぜひ試してみてくれ。

「しゃくり」は大事!原曲のマネから慣れていく

ビブラートに続いて注目されるカラオケの技術が、「しゃくり」と呼ばれるものになります。カラオケの採点項目で見たことがある方もいるかもしれませんが、

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しゃっくりのこと?

と皆さん一度は思われたことがあるでしょう(筆者はマジで思ってましたw)。まあもちろん、しゃっくりのことではなくてですね、簡単に言うと、

「敢えて低い音程から入って、母音部分で本来の音程を発声する」

テクニックのことなんですね。ちょっと何言ってるか分かんないですね・・、って人が大半だと思うのですが、要は「歌全体を滑らかにする歌い方」、それこそがしゃくりになります。

例えば、福山雅治さんの代表的な楽曲と言っても差し支えない「家族になろうよ」のサビ部分を例にとってみましょう。実際の楽曲の入りの部分である、「100年経っても好きでいてね」この部分の「ね」に注目して欲しいです(以下が実際の動画になります)。

今皆さんがお聴きになったように、福山雅治さんの「ね」は、最初に「ね」をやや低めにとって、その後にグワーンと上がってくるように、「ね」の母音である伸ばしの「ぇ」を本来の音程に合わせにいっていますよね?(ピンと来ない方はもう一度聞いてみましょう)

こうすることで若干オシャレに歌うことができますし、前後にある歌詞・フレーズを孤立させず、1つの流れの中に収めることが可能になります。結果、曲全体が滑らかにテンポよく流れていくので、「上手」という表現につながっていくのです。

逆に言うと、カラオケで「下手でもないけど上手くもない」人の歌い方は、大抵の場合で「音程は取れてるんだけどなんか違う」ってケースが多いんです。確かに音程は外してないけど、若干ぎこちないみたいな、そんな感じ。

その理由は「しゃくり」が上手く取れてなくて、音節・フレーズ同士がバラバラになってしまっているからなんですね。「100年/経っても/好きで/いて/ね」、このようなイメージ。

なので、楽曲を練習する際には、音程を取るだけでなく「音程の流れ」についても着目してみましょう。一番簡単な方法は、アーティストが歌っているのを「完コピ」することですね。アーティストのしゃくりを真似していくうちに、

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なるほど、こういうところでしゃくりを入れていくのか

と、だんだんと慣れてくるものですから。最終的には自分で任意の場所にしゃくりを入れられるようになれば、もう既にカラオケ上級者だと言えるでしょう。

4:曲選び

さて、カラオケ上達法について色々と語ってきましたが、最後に一つ大事なことを言いますね。その内容がこれ。

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Yusei

音程とか、ビブラートとかしゃくりとか色々言ってきたけど、上手く聞こえる曲を歌うのも大事だぞ

そもそも人は、何をもって「歌が上手い」と、判断するのでしょうか?よほど耳の肥えた方じゃなければ「原曲に似ている」ことを上手いと表現する、こう考えるのが最も妥当です。要するに「真似するのが簡単な楽曲」が、上手だと思われやすいということになります。

じゃあ男性にとって(女性にとっても同じですが)「真似するのが簡単な楽曲」とは一体なんでしょうか?答えは簡単で「良い感じに低い」声で歌う楽曲こそが、上手だと思われやすいというわけです!

実は「福山雅治」は誰でも上手く歌える

そして筆者おすすめの「良い感じに低い」アーティストこそが、ご存知「福山雅治」さんなんです!本当は例として「虹」をアップしたかったのですが、公式による動画がなかったので、先ほども例に出した「家族になろうよ」をご覧ください。

Bメロからサビまでをご覧頂ければありがたいのですが、ほとんどが「誰でも出しやすい低音域」にて歌ってくれてるんですよ。サビの部分もそれほど高くなく、どんな方でも余裕を持って歌いきれるのではないでしょうか?

じゃあ逆に、めちゃめちゃハイトーンな男性楽曲として、UNISON SQUARE GARDENさんの「シュガーソングとビターステップ」という楽曲をお聴きください。

どうです?ほとんどの方が「キツイ」と感じるはずで、高音にわりかし強い筆者でも、一曲ガチで歌い切ると喉が高確率で潰れるという、かなり難易度の高い楽曲となっています。楽器・楽曲自体の音も高音なので、少しでもズレてしまうと大失敗に見えるという、高音の重要性がわかる一曲になっていると思います。

もちろん、こういった楽曲を歌いきれるようになれば「カッコ良い」とさらに褒められるかもしれませんが、まず最初は福山雅治さんの楽曲に代表されるような、「誰でも出しやすい音域」を多く取り入れる楽曲を歌ってみて、アーティストの真似をすることから始めていけば、自然と上達できるようになりますよ!

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Yusei

当然のことだが、出しやすい音域の方が、ビブラートやしゃくりなどの技術も自分の思うように出しやすい。初めは自分が無理なく歌える楽曲を選んで、一歩一歩ステップアップしていこうじゃないか!

カラオケウケ間違いなしの男性ボーカリストの曲一覧

ではこの記事の最後に、カラオケウケ間違いなしの男性ボーカリストの楽曲について一覧にしてみたので、今度のカラオケで是非歌ってみてください!また、表現力や歌唱力を磨く上でもピッタリな楽曲ばかりをチョイスしたので、練習法に組み込んでみるのも全然ありですよ!歌うまの感覚を身に付けちゃってください!

なお、筆者は平成の最初の方に生まれたということで、今の学生層とは若干音楽の流行りが離れています。この辺はお許しいただければと思います。

家族になろうよ/福山雅治

上述したように低音重視、さらにはシリアスかつアコースティックな楽曲なので、声がそのまま楽曲の顔になる。自分の声を聞いて欲しいという、イケイケなメンズにおすすめですね。

基本的に福山雅治さんの楽曲は、歌詞・テンポ・音程どれを取っても、誰でも歌いやすい構成となっていて、さらに女性ウケも抜群ということで、個人的には「困ったら福山雅治」を推奨したいです。なお、どれだけ上手く歌っても顔は福山雅治さんになれないのは、筆者が実証済みである・・。

・天体観測/BUMP OF CHICKEN

「バンプ」でお馴染みの「BUMP OF CHIKEN」の楽曲も、どれも低音域メインで歌いやすい楽曲が揃っています。中でもメジャーなのが「天体観測」ですよね!

この楽曲の良いところは、メロディでも個性がバリバリ出てくれているので、良い意味で「メロディ・歌どっちも主役」である点です。自分の歌声の弱点を良い感じにメロディが覆い隠してくれるので、上手っぽい雰囲気を出してくれるんですよね。筆者もカラオケ初心者の時はお世話になりました。

ロングトーンやミックスボイスといった難しい技術もほとんどいらないので、マイクを握って歌詞の通りに歌うことだけを考えられる点も高評価です。一方で、バンプの楽曲は独特のテンポというか、「間」があるため、リズム感には気をつける必要があるでしょう。まあ、この点がバンプの魅力でもあるんだけどね。

・奏/スキマスイッチ

スキマスイッチは日本を代表する男性二人組のユニット。高音や強烈なビブラートではなく、声のクリアさが魅力の楽曲が多いので、力強い声量を持っていなくても、淀みなく綺麗で均質な声を安定して出せる方はチャレンジしてみることをおすすめします。

特にこの「奏」という楽曲はサビでボーカルに注目が集まるので、練習の成果を出すにはもってこい!

・檸檬/米津玄師

独特でミステリアスな雰囲気のある米津玄師の「檸檬」は、2018年を席巻した、非常に知名度の高い楽曲です。米津さんはもともと、ネット上の歌い手から名を挙げたアーティストなので、ビブラートやしゃくりよりも、歌声による感情表現が非常に上手い印象。

よって、楽曲の抑揚をコピーしていけば、誰でも一定の完成度は出すことができます。このような楽曲は結構多くて、コピーすれば「上手い」と言われるくらいのクオリティにはなるのですが、突き詰めていくと原曲には絶対勝てないことを悟るので、米津さんにしか歌えない楽曲であることを痛感すると思います。

・SUN/星野源

星野源さんの楽曲は、基本的にリズムと歌詞で勝負するため、素人男性にも気軽に歌えるものが揃っています。中でも「SUN」は、

  • 明るくてテンポが良い
  • 歌詞がポジティブで水を差さない
  • みんな鼻歌くらいは歌える知名度

このような特徴を持っているため、カラオケでは歌わなきゃ損とも言える存在。独特のテンポ・タイミングでメロディや歌詞が入ってくるため、慣れないと完走は難しいかもしれませんが、逆に言えばある程度練習しちゃえば完成度高く歌えるので、要練習の楽曲ですよ。

・GO/FLOW

NARUTOのアニメOPとして筆者世代は知らない人がいないのが、FLOWの「GO!!!」という楽曲です。この楽曲の魅力はとにかくノリが良いということで、多少下手くそでも会場がお祭り騒ぎになれるのが魅力。

ただ、上の動画にある「さあ心の目見開いてしかと真実(いま)を見極めろ」というパートは、全体の中でも最も音程が高いパートで、キッチリ見せ場もあるのが嬉しいですね。

ノリが良くて上手さも際立つ楽曲は重宝するので、カラオケを極めたいならマスターしておきたい楽曲になります。

遊星吹き出し
Yusei

もっともっと紹介したい楽曲はあるのだが、この辺で終わりにしておこう。基本的には、声が低くて・ノリが良くて・知名度もあって・一定の見せ場がある、楽曲がカラオケウケするので、この記事で紹介した楽曲の傾向をつかんで、自分自身のレパートリーを増やしていこう!

まとめ

というわけで、この記事ではカラオケガチ勢の筆者が、カラオケ上達法についてレクチャーしてきましたが、いかがでしたか?筆者は歌のプロではありませんが、アーティストとカラオケは全くの別物であり、この記事で紹介したことを実践していけば「上手に聴こえる」が実践できますので、積極的にチャレンジしてみてください!

ボイストレーニングに通うほどではないけど、カラオケが上手くなりたいという方はたくさんいると思うので、この記事で紹介した基礎練習で発生練習をしてみてはいかがでしょう?

この記事が、皆さんのお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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