男でも乳液は必要?どんな乳液が良い?肌のタイプ別に徹底解説しました!

男でも乳液は必要?どんな乳液が良い?肌のタイプ別に徹底解説しました!

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男でも乳液は使った方が良いのだろうか?

男性なら誰しもが感じたことのある疑問だと思います。

しかし、乳液といえば女性が使用するものというイメージがあり、男性の肌に必要なのかどうか迷ってしまうのも無理はありません。

そこでこの記事では、男性でも乳液を使用する必要があるのかについて掘り下げていこうと思います。

目次

結局、男性の肌に乳液は必要?

乳液は男性にとってベタついている、女性が使用するものといったイメージがあり、なかなか使用するイメージが持ちにくいものです。

一方で、「スキンケアのためにも乳液を使用した方が良いのだろうか・・・」といった思いもお持ちになっていると思います。

結局のところ、男性の肌にとって乳液は必要なものなのでしょうか?

肌のタイプごとに乳液の必要性は異なる

結論から申し上げると、乳液を使用する必要があるのかどうかは、それぞれの肌のタイプによって変わってくる・・・としか言えません。

乳液は肌の表面に油分のフタをして、化粧水により浸透した潤いを閉じ込めておく役割がありますが、本来この役割は体から分泌される皮脂が行うものです。

よって、皮脂が十分に分泌されている方にとっては乳液が必要とは言えませんし、逆に乾燥している方にとっては乳液が必要になります

また、肌のタイプによっては、乳液を使用することにより、肌のコンディションが悪化してしまうこともあるのです。

そこで、乳液の効果や正しい使い方をご説明する前に、まずはあなたの肌がどのタイプなのか、乳液が必要なのかについて確認してみましょう!

あなたの肌はどのタイプ?乳液は必要?

体操をする男性

男性の肌のタイプには基本的に3つのタイプが存在します。自分の肌がどのタイプなのかを判断する方法はいくつかありますが、ここでは「洗顔後の肌全体の状態」を肌タイプの判断基準として用います。

洗顔後、自分の肌がどのような状態なのか、思い出してみましょう。

皮脂が目立っていて、顔全体でつっぱった感覚がない・・・脂性肌(オイリー肌)

脂性肌の場合、皮脂が過剰に分泌された状態なので、皮脂によりテカっていたり、ベタついているといった特徴があります。

こういった特徴から、「脂ぎっている」という印象を他人から持たれてしまうことが多く、脂性肌が「オイリー肌」と呼ばれていることも納得できます。

皮脂が肌に過剰に存在し、それが放置されていると、炎症を起こしてニキビができやすい状態となってしまいます。

よって、脂性肌の方は洗顔によるスキンケアをしっかりと行う必要があります。

脂性肌の原因は、食生活や睡眠など、生活習慣に関することが多く、特に食生活に関しては、脂ものや炭水化物を摂りすぎていて、肌の正常な働きに必要なビタミン類などが不足しがちです。

従って、脂性肌の改善には肌に気を使うことはもちろんですが、生活習慣に目を向けることも大切な要素であると言えます。

脂性肌の乳液の必要性は?

脂性肌の方にとって、乳液は必ずしも必要なものとは言えません。

乳液は化粧水によって浸透した水分や美容成分を、油分で閉じこめる役割を持っています。脂性肌の方は洗顔後も皮脂による油分が肌に十分量存在しているので、他の肌のタイプよりも乳液の必要性は高くないでしょう。

しかし、保湿はしっかりと行う必要があるので、脂性肌でも乾燥に気をつけたい方は、油分が少なく美容成分が豊富に含まれているウォータータイプの乳液などを使用すると良いかもしれません。

つっぱった感覚はあるものの、皮脂が目立つ場所がいくつかある・・・乾燥性脂性肌

乾燥性脂性肌は、普段から鼻から額にかけての「Tゾーン」において皮脂が目立ちやすいですが、乾燥しやすい箇所も同時に存在する、といった特徴を持っています。

こういった複雑な特徴から、このタイプでは自分の肌を脂性肌や、脂性肌と乾燥肌の特徴が同居する混合肌とも勘違いしてしまうことが多いです。

しかし、脂性肌や混合肌とは異なり、乾燥性脂性肌のベタつきの根本的な原因は肌全体の乾燥にあります。

脂性肌であると思い込んで、洗顔で皮脂を必要以上に落とし保湿も入念に行わないと、体は乾燥から身を守るためにより皮脂を分泌します。

この皮脂を取り除こうと躍起になると、体はさらに皮脂を分泌しようとして、どんどん悪循環に陥っていくのです。

こういった悪循環を繰り返していると、肌にダメージが蓄積していって、様々なトラブルに見舞われるようになってしまいます。

従って、乾燥性脂性肌の方は、皮脂を取り除こうとするのではなく、保湿を十分に行って肌の乾燥を防ぎ、皮脂の分泌量を減らす対策が有効になります。

乾燥性脂性肌の乳液の必要性は?

乾燥性脂性肌は肌の乾燥が原因となっているので、乳液によるスキンケアが必要になります。

化粧水により洗顔後のお肌を潤し、その潤いを乳液によって閉じ込めて、皮脂の分泌を抑えてあげましょう。

顔全体がつっぱっていて、手で触れると乾燥している感覚がはっきりわかる・・・乾燥肌

乾燥肌は肌にとって危険な状態であると言えます。

そもそも皮脂は、肌を外部の刺激から守るバリアのような役割を持っています。よって、皮脂が分泌されずに乾燥している状態は、肌が無防備となり様々なトラブルを起こす原因となってしまうのです。

乾燥肌は、誤ったスキンケアによって引き起こされている場合があります。

例をあげてみると、

  • 洗顔で洗浄力の強い洗顔料を使用して肌を擦るように洗浄する
  • 洗顔後タオルでゴシゴシと水を落としている
  • 髭剃りで肌を傷つけてしまい、アフターケアを行なっていない

他にもありますが、代表的なものとして以上のものが挙げられます。どれも必要以上に肌から皮脂を奪い取ってしまい、また肌を守る角質層を傷つけてしまっているのです。

スキンケアのつもりが肌にとって重大なダメージとなってしまってはいけません。よって、乾燥肌の方はスキンケアの方法を見直してみましょう。

乾燥肌の乳液の必要性は?

乾燥肌は、肌に皮脂が十分に存在せずに化粧水などによって浸透した潤いが外へ逃げてしまっている状態と言えるので、乳液は絶対に使用するようにしましょう。

肌表面に油分が十分に存在しないと、バリア機能が働かずに肌に様々なトラブルが生じてしまいます。よって、乳液により肌にフタをして、潤いを閉じ込めて乾燥をしにくくすることが非常に大切です。

十分な水分が肌に保持されれば、少しずつ肌の働きが改善され、様々なトラブルも起こりにくくなっていきます。

また、乾燥肌はバリア機能が正常に働いていない状態なので、外部からの刺激に対して敏感になっています。従って、肌に効果があるとされる有効成分が入った医薬部外品などの乳液を使用することも選択肢の中に入れておくと良いでしょう。

乳液の効果と成分、正しい使い方を知っておこう

肌のタイプ別で乳液の必要性がわかったところで、ここでは乳液の効果や正しい使い方をご説明したいと思います。

乳液に関する基礎意識や、正しい使い方を学ぶことで、自分の肌にあったスキンケアを行うことができるので、チェックしておきましょう!

乾燥は肌の天敵!乳液で保湿をしよう!

先ほどから申し上げていますが、乳液には肌表面にフタをして、潤いを閉じ込めておく役割があります。

本来、このフタをする役割は、肌より分泌される皮脂と汗が混ざってできる皮脂膜が天然のクリームとして働くことで機能します。

しかし、洗顔後は皮脂がほとんど洗い流されてしまっているので、肌表面に油分によるフタが無い状態となってしまいます。

そこに化粧水による水分や美容成分を加えてあげても、蒸発してしまうのであまり効果がなく、乾燥した状態が続いてしまうのです。

こういったことを防ぐために、肌に油分によるフタをして乾燥を防ぐという役割が乳液には存在します。

厄介な顔のテカリやニキビの対策にも

乳液には顔のテカリやニキビを予防する効果もあります。

洗顔後に適切なケアを行わないと、肌は乾燥した状態となり、肌表面がスカスカとなってしまって、外部の刺激から守るバリア機能を果たせなくなってしまいます。

この状態は肌にとってとても危険なので、体は水分の代わりとなる皮脂を分泌して外部の刺激から守ろうとします。そして、この皮脂が目立ってテカリとなり、また皮脂に細菌類が悪さをして、ニキビができてしまうのです。

しかし、洗顔後に乳液を使用して乾燥対策を適切に行うと、皮脂の分泌量が正常へと近づき、顔のテカリやニキビが改善されていきます。皮脂は多すぎても少なすぎても良くないので、その絶妙なバランスをとるサポートを乳液が行ってくれるのです。

また、ニキビ対策を本格的に行いたいなら、ビタミンC誘導体を含んだ乳液を使用すると効果的です。ビタミンCは肌の炎症の元となる活性酸素を安全に取り除いてくれる成分ですが、空気に弱く肌に届くまでに破壊されてしまうことが多いです。

しかし、ビタミンC誘導体は肌に届くとビタミンCとして機能してくれるので、より効率的に働くことができます。乳液の中にはビタミンC誘導体が含まれるものがあるので、ニキビが気になる方は試してみてもいいかもしれません。

乳液に含まれている代表的な美容成分について

乳液には様々な種類のものが存在し、製品によってどのような成分が含まれているかが変わってきます。

ここでは、代表的な美容成分についてご説明していくので、自分の肌質にあった成分が含まれる乳液を使用してみるのも良いかもしれません。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸化粧品などで何かとよく聞くヒアルロン酸ですが、乳液にもよく含まれている成分です。一体どのような成分なのでしょうか?

人間の肌の一番外側には表皮と呼ばれる薄い層が存在していて、顔の表皮はおよそ0.2〜0.3mm程度の厚みを持っています。

その下に表皮の10倍以上の厚みを持つ真皮があり、その真皮にヒアルロン酸は存在しているのです。

ヒアルロン酸には、1 gで約6 Lもの水を溜め込むことができる保水力があるので、真皮の弾力やみずみずしさに貢献しています。

また、真皮にはコラーゲンが網目状に張り巡らされていて、これがクッションのように働き、このコラーゲンと保水力を持ったヒアルロン酸が協力することで外部からの物理的な刺激から体を守る役割を果たしています。

ヒアルロン酸が不足すると真皮の保水力が損なわれるので、肌全体の水分量が減少してしまいます。これが肌のハリや弾力の低下に繋がってしまうので、乳液によりヒアルロン酸を補うことは大切なことです。

ヒアルロン酸はもともと大きな分子なので、肌に塗布してもなかなか真皮まで入っていかないという欠点がありました。そういった欠点を補うために、分子の大きさを小さくしたヒアルロン酸が人工的に開発されています。

セラミド

ヒアルロン酸は肌の真皮に存在していましたが、セラミドは真皮よりも外側の表皮の角質層と呼ばれる部分に存在する成分です。セラミドは保湿とバリア機能の2つの役割を担っています。まず保湿ですが、セラミドは細胞と細胞の間でラメラ構造と呼ばれる特殊な構造をとることで、水分をセラミドで挟み込んでいます。これにより、水分が蒸発していくのを未然に防ぎ、表皮に潤いを与えてくれるのです。

また、ラメラ構造はセラミドなどの脂質が水を挟み込む構造をしながら細胞同士を接着しているので、安定性がとても高く、外部からの様々な刺激に対して非常に強いことで知られています。

このように、最も外側にある表皮でセラミドがラメラ構造をとることによって、肌バリアとして機能するのです。

従って、セラミドが不足すると表皮において乾燥が起こり、バリア機能も正常に機能せず、外部からの刺激に敏感となってしまい肌トラブルに見舞われてしまいます。

セラミドを含んだ化粧品を購入する際はヒト型セラミドが含有されているものを選んだ方が良いでしょう。セラミドには擬似セラミドと呼ばれるものや、糖セラミドと呼ばれるものなど、色々な種類のセラミドが存在します。

ですが、ヒト型セラミドは人間が体内で使用しているセラミドと同様の構造をしたセラミドなので、我々の体に馴染みやすく、効果もより期待できます。

ヒアルロン酸は肌の真皮に存在していましたが、セラミドは真皮よりも外側の表皮の角質層と呼ばれる部分に存在する成分です。セラミドは保湿とバリア機能の2つの役割を担っています。まず保湿ですが、セラミドは細胞と細胞の間でラメラ構造と呼ばれる特殊な構造をとることで、水分をセラミドで挟み込んでいます。これにより、水分が蒸発していくのを未然に防ぎ、表皮に潤いを与えてくれるのです。

また、ラメラ構造はセラミドなどの脂質が水を挟み込む構造をしながら細胞同士を接着しているので、安定性がとても高く、外部からの様々な刺激に対して非常に強いことで知られています。

このように、最も外側にある表皮でセラミドがラメラ構造をとることによって、肌バリアとして機能するのです。

従って、セラミドが不足すると表皮において乾燥が起こり、バリア機能も正常に機能せず、外部からの刺激に敏感となってしまい肌トラブルに見舞われてしまいます。

セラミドを含んだ化粧品を購入する際はヒト型セラミドが含有されているものを選んだ方が良いでしょう。セラミドには擬似セラミドと呼ばれるものや、糖セラミドと呼ばれるものなど、色々な種類のセラミドが存在します。

ですが、ヒト型セラミドは人間が体内で使用しているセラミドと同様の構造をしたセラミドなので、我々の体に馴染みやすく、効果もより期待できます。

乳液の正しい使い方をマスターして美肌を目指そう!

乳液を誤った方法で使用してしまうと逆効果となってしまうこともあります。正しい乳液の使用方法をご紹介するので、参考にしてみて下さい。

乳液の使用手順

1.化粧水、美容液を使用したあと数分置く
乳液を肌につける前段階です。化粧水や美容液が肌に浸透するまでには数分程度時間がかかります。すぐに乳液を使用するのではなく、数分置いてから使用するようにしましょう。こうすることで、乳液が水分や美容成分を効果的に肌に閉じ込めておくことができます。

2.手のひらに乳液を適量とる
まずは手のひらに乳液を必要量取りましょう。どのくらいの量取ればいいかは、使用している乳液によっても変わりますし、使用感に合わせて調節する必要もあります。また、乳液に含まれている油分は、熱によって滑らかになり肌へと浸透しやすくなるので、手のひらで乳液を温めることを意識しましょう。

3.乾燥している部位に優しくなじませる
次に、乾燥している部位に優しく乳液をなじませましょう。洗顔後に乾燥していると感じている部分が、普段から水分が足りていない箇所です。そこの部位を特に意識して、優しく手のひらで浸透させてあげましょう。

乳液に含まれる油分は、強い力などがなくても浸透していくので、強い刺激を与えるのは避けて下さい。

4.皮脂が多い部位は薄めに
最後に、皮脂が多い部分に乳液をなじませてあげましょう。洗顔後でもあまり乾燥せずに、皮脂が目立つ部分に乳液を塗りすぎると逆効果となってしまいます。薄めに優しくなじませることを心がけましょう。

以上が乳液の正しい使用手順です。使用する際のポイントとしては以下のものがあげられます。

  • 優しくなじませる
  • 部位別に乳液の量を変える

これらを意識することで、より効果的に乳液を使用することができます。乳液の効果を最大限に発揮するためにぜひ実践してみて下さい!

あなたの肌にぴったりな乳液をご紹介!

汗を拭く男性

ここでは、乳液の必要性が高い乾燥性脂性肌と乾燥肌の方にぴったりな乳液をご紹介します。自分の肌にあった乳液を使用することで、乳液のもつ効果を最大限に発揮することができるので、乳液選びの参考にしてみて下さい!

乾燥性脂性肌にぴったりな乳液

バルクオム THE LOTION

バルクオムは化粧品業界にしては珍しいメンズ専門の化粧品メーカーで、女性とは異なるハードな環境に晒されているメンズの肌に向けた質の高い製品を販売しています。

そんなバルクオムから販売されている乳液が「THE LOTION」です。名前もとてもシンプルで、男性的な潔さを感じることができます。

使用感はとてもさらさらで、乳液特有のオイリー感をあまり感じさせません。一方で、乳液としての役割はしっかりと果たしてくれていて、リンゴやユズの天然由来の成分により、お肌に潤いを与えてくれます。

従って、乾燥性脂性肌特有の皮脂のベタつきと乾燥という二面性をカバーしてくれる優れた乳液です。

また、一般的な化粧品に含まれている人工由来の石油系界面活性剤やパラペン、シリコン、合成着色料などが含まれていないピュアフリー処方なのも安心して利用できる点です。

乾燥肌にぴったりな乳液

乾燥肌は、肌表面のバリア機能が水分不足により低下しているので、外部からの刺激に敏感です。従って、乳液選びの際は低刺激性のものを選択するようにしましょう。

ミノンアミノモイスト モイストチャージミルク

その中でもオススメは「ミノンアミノモイスト モイストチャージミルク」です。この製品は、低刺激と保湿という2点にこだわり抜いた製品となっています。

無香料・無着色やアルコール、パラペンフリーなどは当たり前で、スティンギングテストと呼ばれる使用直後の肌への刺激性を確かめるテストを通過しています。

また、保湿効果や浸透効果が期待できるアミノ酸が配合されているので、肌にうまく馴染みながら保湿を行ってくれます。せっかくの保湿成分も肌に馴染まなければ意味がありませんので、低刺激性ということもあり乾燥肌にとってぴったりな乳液です。

コストを抑えつつもスキンケアを行いたい方には

乳液には様々な種類のものがありますが、優れた成分や天然成分が入っているものはそれなりの値段がしてしまうことが多いです。もちろん、美容に積極的に投資をすることは悪いことではないですが、そこまでコストをかけられない方もいらっしゃるかと思います。

そんな方に向けたコストパフォーマンスの良い乳液をご紹介したいと思います。

菊正宗酒造 日本酒の乳液

菊正宗といえば日本酒などのお酒で有名なことで知られていますが、意外なことに化粧品にも力を入れています。

含まれている成分もとてもユニークで、コメ発酵液が含有されています。日本酒はコメを麹菌に発酵させることで製造されますが、その際に出る発酵液には非常に豊富な美容成分が含まれているのです。

当然、天然由来ということで、安心して使用できるのも嬉しいですね。また、先ほどご紹介した保湿や肌バリア機能に関わっているセラミドも配合されているので、乾燥対策も問題ありません。

使用感もベタつかず男性でも違和感なく使用できるので、乾燥を防ぎつつも使用後のベタつきを抑えたい方にオススメです。

これだけ良質な点が揃いつつも、容量も多く比較的リーズナブルな価格で販売されているので、コストパフォーマンスに優れた製品であると言えます。

乳液選びに迷ったら、無印良品のものを

ここで紹介した乳液はほんの一部で、まだまだたくさんの乳液が存在します。「種類がありすぎてどの乳液を使用すればいいかわからなくなる」という悩みも、乳液を使用する上での大きなハードルとなります。

そんな方には無印良品の乳液をオススメします。無印良品は比較的どこの地域でも出店していて、値段もリーズナブルなものが多いので、乳液選びに迷っている方やコストを低く抑えたい方にとってはとても良い選択肢となります。

乳液のラインナップは敏感肌用とバランス肌用の2つが展開されていて、それぞれでさっぱりとした使用感のものと、しっとりとした高保湿タイプのものが用意されています。

肌にトラブルを抱えている方にとっては敏感肌用の高保湿タイプがオススメです。

無印良品 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ 400ml

敏感肌用ということもあり、無香料、無着色など低刺激性として設計されていて、乾燥肌の方にとって嬉しい特徴を備えています。

また、グレープフルーツ種子エキスやスベリヒユエキス、ホホバ種由来のホホバオイルなど、天然由来の成分が含有されています。特にホホバオイルは保湿や毛穴の汚れを取り除いてくれるなど、健康な肌にとって大切な働きをしてくれます。

大容量でお値段もリーズナブルという、コストパフォーマンスの良さも本製品の魅力的な点の1つです。

乳液の代わりに手間いらずのオールインワンジェルという選択肢も

最後に、オールインワンジェルについてご紹介したいと思います。

オールインワンジェルとは、化粧水・乳液・美容液・クリームがワンセットになった基礎化粧品で、最近になって男性の間でも話題になり始めました。

オールインワンジェルの優れた点は、スキンケアに必要なすべてを一本でこなせてしまうということです。

男性の場合、スキンケアに時間をとることに抵抗のある方が多く、それが原因となって洗顔後は化粧水だけで済ませてしまっているケースがよく見られます。化粧水の後の乳液や美容液、クリームなどの基礎化粧品を使用することを手間に感じる方が非常に多いのです。

しかし、オールインワンジェルならば、化粧水を使用するのと変わらない時間と手間で、スキンケアをしっかりと行うことができます。

「肌のトラブルはなんとかしたいが、面倒なスキンケアはあまり行いたくない」と感じている男性にはぴったりなので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

【男性も手軽に本格的なスキンケア】おすすめメンズオールインワンゲルランキングBEST18

【男性も手軽に本格的なスキンケア】おすすめメンズオールインワンゲルランキングBEST18

2017年9月9日

まとめ

男性の肌に乳液が必要なのかについて、肌タイプ別にまとめてみました。健康的な肌を維持するためには、自分の肌のタイプを知って適切なスキンケアを行うことが最も大切です。

乳液を使用することで、乾燥だけでなく様々な肌トラブルに対応することが可能です。乳液は女性が使うものというイメージが先行しがちですが、最近は男性用の乳液なども豊富に存在します。

自分の肌にあった乳液を見つけて、より美しい肌を手に入れてみてはいかがでしょうか?

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