【男でも美髪を目指せ】メンズ向けおすすめヘアオイル25選

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身だしなみの中でも重要な位置を占めるのが「ヘアケア」です。多くの男性はシャンプーやリンス、コンディショナーなどを使って日々のケアを行いますが、ヘアオイルでヘアケアを行う男性はまだ多くありません。

したがって、ヘアオイルの重要性や利便性はあまり認知されていませんが、実は一度使うと手放せなくなるくらい、男性にとっても有用なヘアケアアイテムです。「ヘアオイルを使ってみたい」と考える男性は増えてきているため、少しずつですが、男性を意識した商品も登場し始めています。

男性でもヘアオイルを使うべき理由や失敗しない選び方、おすすめ商品を解説しているので、ヘアオイル選びの参考にしてください。

ヘアオイルは上手に使うことで、他のヘアケアアイテムよりも効果的にヘアケアができるようになります。性別問わず必携のケア用品なので、記事を通してお気に入りの一本を見つけてみましょう。

男のオシャレは頭から！ヘアオイルを使ってヘアケアしよう

一昔前までは、男のオシャレといえばファッションくらいしか選択肢がありませんでしたが、少しずつスキンケアなどが認知されるようになりました。それに伴い、ヘアケアついてもこだわる男性が増えてきていますが、良いシャンプーやコンディショナーを使う程度にとどまり、「ヘアオイル」はまだ普及していません。

しかし、ヘアオイルは性別問わず使うべき、非常に効果的なヘアケアアイテムなので、まずは男性でもヘアオイルを使うべき理由について考えていきましょう。

男でもヘアオイルを使うべき理由

男でもヘアオイルを使うべき理由には、主に以下の3つがあげられます。

1. 手間をかけず効果的にヘアケアできる
2. ヘアアレンジがしやすくなる
3. スカルプケアができる可能性も

どれも男性にとって重要なポイントなので、順番に解説していきます。

手間をかけず効果的にヘアケアできる

ヘアケアだけではなく、ボディケア全般にいえるのは「継続が大切」であることです。数日〜数週間の集中的なケアではなく、数カ月、数年というスパンで地道にケアを続けていき、はじめて目に見える成果が出てくるのがボディケアなので、「手間がかからない」ことが何より重要。

ヘアオイルは、ボトル型の容器から数滴を手に取り、あとはそれを髪に溶かしていくだけで本格的なヘアケアができます。使い方も人それぞれで、

• 濡れた髪に使う
• 朝のセット前に使う
• ドライヤーの後に使う
• 夜寝る前に使う

このように「自分の使いたいタイミング」で使って問題ないので、他のヘアケアアイテムよりも比較的簡単に、そして自由に使えます。

「〇〇の後に使わなければいけない」となると、手間がかかってストレスを感じ、継続しにくくなってしまうため、「手間暇をかけずにいつでも使える」というヘアオイルの特徴は、多くの男性にとってメリットとして働くでしょう。

ちなみに、ヘアオイルのベストタイミングは「お風呂上がりのタオルで拭いた後」のタオルドライの状態だといわれています。シャンプーで髪を綺麗にし、コンディショナーで整えた後の「最後の一押し」として使うと、より効果的なヘアケアになりますよ。

ヘアアレンジがしやすくなる

多くの男性を悩ませるのが「ヘアアレンジ」ではないでしょうか？朝の忙しく限られた時間の中で、自分の思うようにヘアアレンジをするのは非常に難しく、「これでいいか」と妥協をして家を出て行く経験は誰しもがしたことあるでしょう。

だからこそ、多くの男性はヘアワックスやヘアスプレーなど、アレンジするための用品にこだわりますが、根本の髪質を改善しない限りは「うまくキマらない」という悩みを持ち続ける可能性が高いです。

そこで役に立つのがヘアオイルです。ここで、ヘアオイルの役割について一度おさらいしておきましょう。

• 髪全体に潤いをもたらす
• 傷ついた髪を補修する
• 頭皮環境を改善する

こちらがヘアオイルの3つの役割ですが、この中でも「髪全体に潤いをもたらす」「傷ついた髪を補修する」という2つの役割が、ヘアアレンジという点では特に重要です。

ヘアアレンジが上手くいかない理由は、ズバリ、髪がパサついて整髪料のノリが悪くなることと、傷んだ髪が思うように流れないことにあるので、ヘアオイルを使えば「自由自在」にヘアアレンジができるようになるかもしれません。

「ヘアアレンジとヘアオイル」は関連がないように思えますが、実は強く関係しあっています。中には、「ヘアアレンジもできるヘアオイル」もあるので、後ほどのおすすめ商品の紹介部分で詳しく解説します。

スカルプケアができる可能性も

近年、男性のヘアケアでキーワードになりつつあるのが、「スカルプケア」ではないでしょうか？スカルプとは「頭皮」という意味を持ち、薄毛や抜け毛など、「将来の髪」のために重要なケアだということは、多くの男性が理解しているはずです。

参考：スカルプケアシャンプーって何？ 使うとどんなメリットがある？ – アンファー スカルプD

一方で、ヘアオイルは頭皮ではなく髪に塗るものなので、スカルプケアとの相性はあまり良くないと考えている方がほとんどでしょう。しかし、商品によっては「スカルプケアができる」ことを強みとしているため、髪と頭皮の両方をケアできるなら、使ってみたいと考える男性も増えると思います。

特に20代後半、30代、40代となるにつれ、ヘアトラブルが出てきやすくなるので、スカルプケアを早めに始めるという意味でも、多くの男性にヘアオイルの使用がおすすめできます。

近年、ヘアオイル市場は急速に成長し、ただケアできるだけの商品はどんどん淘汰されています。スカルプケアなど、さまざまな付加価値を持つ商品が多数存在するので、自分の悩みに合ったものを選んでみましょう。

メンズ向けヘアオイルの失敗しない選び方

男性がヘアオイルを使うべき理由について解説しましたが、ここからはメンズ向けヘアオイルの失敗しない選び方を解説していきます。

男性がヘアオイルを選ぶにあたって抱きがちな疑問を中心に解説しているので、参考にしてください。

メンズ専用にこだわらない

男性がヘアオイルを選ぶ時に一番悩みやすいのが「女性向け商品でも問題ないのか」という点です。ヘアオイルはまだまだ女性の需要が強い市場なので、男性向け商品は「ようやく出てきた」程度のイメージです。

したがって、ヘアオイルを選ぼうとすると、多くの女性向け商品がリストアップされてしまいます。

結論からいえば、メンズ専用にこだわる必要はありません。男性も女性も、性別こそ違えど、髪や頭皮の構造自体は全く同じなので、女性向けに作られたからといって、男性でも十分、その効果は感じられます。

一方で、女性向けヘアオイルを選ぶ上での注意点が存在するのも事実なので、その詳細を以下で確認していきましょう。

好みに合わせたテクスチャーで選ぶ

男性がヘアオイルを選ぶ上で大切にすべき点として「テクスチャー」があげられます。テクスチャーとは「使用感」のようなもので、

• サラサラしている
• しっとりしている
• ベタベタしている

ヘアオイルの場合は、このような評価をされやすいです。

そして、男性は女性よりも皮脂の分泌量が多く、頭皮や髪は女性よりも格段にベタつきやすいため、「サラサラとしたヘアオイル」の方が人気です。また、夏場に重めのテクスチャーのヘアオイルを使うと、不快感の原因にもなるので、特にこだわりがないならばサラッとしたテクスチャーのヘアオイルを選びましょう。

一方で、しっとりしたヘアアレンジにしたい方や、重めの使用感の方が好きな方、もしくは髪を強力に保湿したい方は、しっとり感の強いヘアオイルを選んでみましょう。

使用感が悪いと三日坊主になりかねないので、事前に自分がどのようなテクスチャーを好むのかを明らかにしておきましょう。ヘアオイルの失敗で最も多いのがこのテクスチャーなので、決して軽視すべき部分ではないといえます。

機能性で選ぶ

メンズヘアオイルを選ぶ時には、「機能性」にも注目しましょう。美意識の高まりとともにヘアオイルの認知度が急激に上昇しているため、各社がこぞって魅力的な商品を開発、販売しています。

したがって、これからの時代は「ヘアケア」ができるのは当たり前で、これに加えてどのような機能を盛り込むのかが、ヘアオイルとしての極めて重要なポイントです。

しかし、多くのヘアオイルは未だに女性に向けて開発されているため、中には「この機能は男性には不要」といったものもあります。

ここでは、男性が知っておきたいヘアオイルの機能についてまとめてみました。

スカルプケア

多くの男性が欲しいヘアオイルの機能に「スカルプケア」があげられます。整った頭皮環境は健やかでボリューミーな髪に必要不可欠なので、ヘアオイルを使うことで頭皮ケアができたらこの上ありません。

「スカルプケア用」としているヘアオイルはありませんが、「マッサージでスカルプケア可能」といったように、使い方によってはスカルプケアもできるような商品が存在します。

また、基本的にヘアオイルは保湿用途で使われるので、頭皮が乾燥しがちな乾燥肌、敏感肌の方にとっては、ヘアオイルを使うだけでスカルプケアにつながる可能性があります。乾燥しがちな冬季に使うのも効果的です。

紫外線ケア

紫外線といえば日焼けを引き起こすことで知られている太陽光線ですが、実は肌だけでなく、髪も日焼けをすることはご存知でしたか？

髪は元々黒いので、色が変色するほど焼けてしまうことはあまりないですが、髪が日焼けすることによる影響は以下の通りです。

• パサつき
• ゴワつき
• 赤色化

中でも、夏場の汗をかく状態で、髪が水分を含んで日焼けをすると、髪の中の色素が容易に破壊され変色しやすくなることが分かっています。

参考：髪・頭皮の紫外線ダメージに要注意！日焼け対策と日焼け後のケア方法 – ANESSA

このようなことを防ぐためにも、ヘアオイルそのものに紫外線対策としてUVケア機能を搭載した商品が開発されました。紫外線が気になる方は要注目の機能です。

熱対策

紫外線と少しかぶりますが、熱も髪の毛にとってストレスになります。ヘアアレンジにはドライヤーやヘアアイロンで髪に熱を加えなければならず、「髪は痛めたくないけどヘアアレンジはしたい」といったジレンマに陥ります。

このようなことを防ぐために、ヘアオイルに熱によるダメージを軽減する機能を搭載し、ヘアアレンジをしやすくしている商品が存在します。

したがって、ドライヤーやヘアアイロンを多用し、髪がクタクタになってしまっている方は、熱対策機能を搭載しているヘアオイルを選びましょう。

髪の質感

ヘアオイルは髪の毛を修復するヘアケアのために使うアイテムですが、「髪の質感」を演出することにより、ヘアアレンジまでできるものも存在します。

代表的な質感は、以下の4つです。

• さらさら
• なめらか
• しっとり
• まとまり

このうち、ヘアオイルでは「しっとり、まとまり」の質感の演出が得意なので、重めのヘアスタイルを好む方はヘアオイルをヘアアレンジに応用してみましょう。

香りで選ぶ

ここまでは、ヘアオイルのテクスチャーや機能性など、髪に直接関わる部分について解説しましたが、「香り」にこだわりたい方もいると思います。

多くのヘアオイルは付加価値の一つとして香りにこだわっているので、「好みの香りがどうか」も失敗しない選び方のポイントです。

香りは商品によって千差万別ですが、男性に好まれやすく、万人ウケしやすい香りを以下にまとめてみました。

柑橘系

シトラスやレモンなど、さっぱりとした爽やかな香り。普段使いからデートまで幅広く。

石けん系

ソープやサボンなど、清潔感のある香り。普段使いにうってつけ。

アップル系

グリーンアップルなど、少し甘く香る。ふんわりした雰囲気をプラス。

どれもほのかに香ることで、性別問わず好まれる雰囲気を作りやすいです。

逆に、女性向けヘアオイルにありがちな、フローラル系の強い香りのヘアオイルは、「香りが強すぎる」と多くの男性に敬遠されがち。男性が付けるとなると女性ウケも良いとはいえないので、注意して香りを選びましょう。

安全性で選ぶ

ヘアオイルを選ぶ上では、安全性にこだわることも大切です。頭皮は肌質が強く出やすい部位なので、乾燥肌や敏感肌の方の場合、商品によって相性が大きく異なります。

したがって、「使ってみるまで分からない」部分があるため、事前に相性を見分けることは難しいです。どうしても気になる場合は、インターネットで購入するのではなく、一度ドラッグストアや専門店で、テスターを使ってみるのも良いでしょう。

また、商品によっては安全性を高めるために、以下の点をウリとしている場合があります。

天然由来

植物由来成分などを配合し、人工成分をできるだけ避けたヘアオイル

オーガニック

オーガニック認証を受けた植物由来の成分で、より安全性を高めたヘアオイル

〇〇フリー

アルコール、防腐剤（パラベン）、シリコン、紫外線吸収剤など、人体に悪影響を与える可能性のある成分を配合していないヘアオイル

これらの点は確かに安全性につながるものの、こだわり出したらキリがない部分もあるので、人によって選ぶ基準はさまざまです。頭皮環境が良好で、肌質で気にすべき点がないなら、そこまでこだわらなくても良いでしょう。

逆に、シャンプーやリンス、コンディショナーなどで頭皮にかゆみが出やすい方は、これらの点を強みとしているヘアオイルを選ぶことで、失敗せずに自分に合ったヘアオイルを選べます。

ヘアオイルは商品にとってさまざまな特徴がありますが、以上の点に注意すれば、女性向けヘアオイルの中からでも自分に合ったものが見つかります！

男性におすすめなヘアオイルのおすすめ商品25選

ここからは、男性におすすめなヘアオイルのおすすめ商品を紹介していきます。性別に関わらずおすすめできる商品を厳選して紹介しており、各商品の特徴やメリット、デメリットをまとめているので、この中から良いと思ったヘアオイルを選んでみましょう。

LIPPS ベーススタイリングオイル

メンズ向けヘアオイルの決定版ともいえるのが、こちらの「LIPPS ベーススタイリングオイル」です。メーカーのLIPPSは、都内を中心にオシャレな男性に大人気の美容室ですが、そんな美容室が開発した「本気のメンズ向けヘアオイル」になります。

最大の魅力は美容室らしく「ヘアアレンジに役立つ」点です。いつものヘアアレンジ前に、2〜3プッシュを手のひらに取り、髪全体に行き渡らせるだけで、

• 束感
• 動き
• エアリー感
• ナチュラル感

美容室でしか上手にアレンジできなかったこれらのアレンジが「誰でも簡単に」できるようになるという優れモノ！時短にもなるので、朝の忙しい時間にもうってつけの一本です。

もちろん、ヘアオイルの修復力も一流で、お風呂上がりのタオルドライの髪にサッと塗るだけで、驚くほどにドライヤー後の質感が変わります。

加えて、香りのバリエーションとしてグリーンアップル＆ローズと無香料の2つを用意！あらゆる点で優れたヘアオイルなので、「迷ったらこれ！」と自信を持っておすすめできます。

ボタニスト ボタニカルヘアオイル

性別問わず大人気のヘアケアブランド「ボタニスト」は、ヘアオイルももちろん扱っています。植物由来成分をふんだんに使用したボタニカルなヘアオイルなので、安全性にこだわる方にも人気です。

ヘアオイルとしての特徴は、「保湿力」に優れる点。ボタニストのシャンプーやコンディショナーもそうですが、リッチな質感で髪全体がしっとりするため、乾燥やパサつきに悩む男性にとってはうってつけの一本です。

また、質感で3つのバリエーションがある点も見逃せないポイント。ダメージ気になるなら「ダメージケア」を、なめらかな髪を目指したいなら「エアリースムース」を、しっとりとした重めのアレンジを好むなら「リッチモイスト」を、それぞれ選びましょう。

MENON ヘアオイル

ヘアオイルは髪を修復するのが一番の役割ですが、「寝ぐせ直し」ができれば一石二鳥だと思いませんか？毎朝の寝癖直しに苦戦している男性におすすめなのが、こちらの「MENON ヘアオイル」です。

このヘアオイルは、「寝ぐせ直しウォーター」としても使える便利なアイテムで、最低限のセット力を兼ね備えています。最近はリモートワークが増えており、自宅の中で「最低限のセット」ができれば良いという方もいるでしょう。ヘアワックスを使うのは大袈裟なので、このようなヘアオイルでヘアケアと同時にセットしてしまうのも良いでしょう。

香りはミュゲ、シクラメン、ジャスミンの柑橘系メインの香り！万人ウケする爽やかな印象なので、多くの男性に受け入れられるはずです。

GATSBY インサイドロック スタイリングオイル

メンズ向け整髪料で知らない人はいない人気ブランドGATSBYの「インサイドロック スタイリングオイル」というヘアオイルも、多くの男性におすすめできる一本です。

整髪料ブランドということもあり、ヘアオイルというよりは「整髪料の延長上」にあるアイテム。サッと髪全体に塗り込むことで、ふんわりとしたボリュームのあるアレンジを簡単に作れます。この後にヘアワックスを使えば、いつもよりワンランク上のヘアアレンジが可能です。

また、独自配合の「インサイドロック成分」が髪内部にググッと浸透することで、内側からも修復、スタイル効果を発揮！「さらっとキレイめスタイル」が一日中続きます。

人気美容室「GUZZLE」とコラボしたこともあり、非常に完成度の高いヘアオイルです。お馴染みのブランドで、毎日のヘアアレンジやヘアケアを手軽に行ってみてはいかがですか？

Nile ヘアオイル

人気のメンズ向けケアブランドNileのヘアオイルは、圧倒的な高評価を得る大人気商品です。男性に特化していることもあり、「メンズヘアを想定したテクスチャ」をしています。手に広げていくだけでスーッと気持ち良いほど広がり、髪に塗った後はすぐに乾き、サラサラとした「男性好み」を追求しています。

もちろん、ヘアオイルとしての役割も一級品です。植物性のオイルを使用することで、うねりやパサつきを効果的に抑え、毎日のヘアケアを上質にします。

加えて、Nileの代名詞である「香り」にもこだわっており、鉄板の柑橘系の香りに加え、「りんごの王様」のオウリンの香りも用意！「ヘアフレグランス」としても使えるほど洗練された香りなので、香りにこだわりたい男性にもおすすめできます。

ロレッタ ベースケアオイル

女性に大人気のヘアケアブランド「ロレッタ」のこちらのベースケアオイルは、男性にもおすすめできるほど完成度の高いヘアオイルです。

女性向けと聞くと重めのテクスチャーを想像する方も多いですが、実際に使ってみると驚くほどサラサラとしていて、みずみずしささえ感じられる質感をしています。付けた後の手も一切ベタつかず、手洗いをする必要がないほどです。

一方で、サラサラしすぎていて「ヘアオイル感がない」という口コミも見られるため、どのようなテクスチャーを求めるかで評価が大きく変わります。多くの男性はサラサラ感を重視するため、女性よりもむしろ男性にこそ使って欲しい一本です。

オルナ オーガニックヘアオイル

ヘアオイルが欲しい男性の中には、「オーガニックが良い」と考える方もいるはずです。そんな方には、こちらの「オルナ オーガニックヘアオイル」がおすすめできます。

オルナは高コスパなオーガニックケアアイテムを扱うブランドで、このヘアオイルも例に漏れずコスパが非常に高いです。厳選したオーガニック成分により、髪に水分と潤いを贅沢に与え、熱やブラッシングなど、さまざまなストレスから髪を守ります。

もちろん、香りにもこだわっており、ティーツリー葉油、ラベンダー油、オレンジ果皮油など、天然の植物オイルを配合することで、「優しく香らせる」ことに成功。ナチュラル感溢れる、自然な香りが髪全体からふんわり放たれます。

加えて、「10種の無添加」により、安全性を最大まで高めている点にも注目です。合成香料、着色料、鉱物油、アルコールなど、人体に悪影響を与える可能性のある成分を極力控えることで、どんな方でも問題なく使えるよう設計されています。

これだけのこだわりが見られる最高品質の一本にも関わらず、お値段は80mlで2,200円と非常にお得！高品質なヘアオイルをお値打ち価格で使いたい男性にうってつけの一本です。

HMENZ へアフレグランス

男性に人気のケアブランドHMENZの自信作が、こちらのヘアオイルです。女性向けのヘアオイルは髪の長い女性に向けて作られているため、長い髪全体に行き渡るよう、重めに作られていることがほとんど。

しかし、このヘアオイルは髪の短い男性に向けて開発が進められたので、ベタつかず、すぐに乾く使用感に優れる点が魅力です。

また、3種のオーガニックオイル、5種の保護成分、12種の修復成分、トータル20種の厳選した成分により、傷んだ髪を瞬時にリペア！特にドライヤーの熱に反応する「γードコサラクトン」による熱ストレスへの対応力が素晴らしく、毎日のヘアアレンジを快適にしてくれます。

加えて、「髪の毛の栄養分」であるアミノ酸を11種配合しており、髪の健康にとことんまでこだわった一本です。

Lutia ヘアオイル

オシャレに悩む男性の多くが「髪質を変えられたらいいのにな」と考えたことがあるはずです。こちらのヘアオイルは、髪質改善サロンで有名な「Lutia」がプロデュースをしており、継続して使うことで、劇的に髪質が改善すると評判の一本になります。

「結果にこだわるヘアオイル」ともいわれるくらい、完成度の高いヘアオイルで、なかなか改善しにくい、

• くせ毛
• 縮毛矯正によるダメージ
• カラーによるダメージ
• 枝毛

こうしたヘアトラブルを「使用した日から」改善を実感できるといわれているほど評価されています。

香りは性別、年齢問わず好まれる「ホワイトジャスミン＆ミュゲ」の香りで、1,000名のモニター調査により決められました。髪質に悩む多くの男性におすすめな「本格派ヘアオイル」です。

ルシード ヘアクリームオイル

メンズ向け化粧品を取り扱うマンダムのルシードは、「ヘアクリームオイル」という少し珍しいヘアオイルを販売しています。クリームと書かれているので、「ベタつく」ように感じられますが、実際に使ってみると想像以上に軽い使い心地で、使用感は快適そのもの。

ルシードが30代からの男性をターゲットにしたブランドなので、配合成分はパサつきを抑えるオイル成分をバランスよく配合しています。加齢により元気がなくなってきた髪に潤いを与え、若々しい印象を与えたい方にピッタリです！

香りは男らしい「無香料」で、余計な付加価値をつけていません。その分コスパに優れるので、必要最低限の機能に絞った「エイジングケアヘアオイル」を求めている男性は、一度使ってみてはいかがでしょう？

ナプラ N. ポリッシュオイル

原料を天然由来成分に絞った完全ボタニカルのヘアオイルが、こちらの「ナプラ N. ポリッシュオイル」です。成分表示を見てみると、そこには植物名がビッシリと記載されています。

• ゴマ油
• サフラワー油
• ヒマワリ種子油
• マンダリンオレンジ果皮油

例をあげるとこのような植物由来オイルが配合されており、これ以外にも種子、果実、果皮由来のオイルが多数配合されています。これほど原料にこだわったヘアオイルは非常に珍しいので、配合成分の質にこだわりたい方におすすめです。

dot ヘアオイル

Amazonなどインターネットを中心に高い評価を得ているブランド「dot」のヘアオイルも、男性におすすめできる商品です。テクスチャーはさらさら感強めなので、しっとり感が苦手な方に最適。

かといって保湿力が低いというわけではなく、アルガンオイルやシアバターを配合することで、保湿や補修機能はしっかりと搭載しています。

また、10種類のオーガニック成分を配合し、さらに無添加と、品質へのこだわりは一級品です。80mlで2,000円オーバーと少しお高いですが、高いだけの価値はあるので一度使ってみてください。

ミルボン ディーセス エルジューダMO

Amazonにて4,000を超えるレビュー件数で、驚愕の「星4.5」を獲得している、大人気のヘアオイルがこちらの「ミルボン ディーセス エルジューダMO」です。実はこの商品、「美容室専売品」で、非常に多くの美容師が愛用している人気の一本。そんなヘアオイルなので、高評価を得るのは当たり前かもしれません。

このヘアオイルの魅力は、「髪質改善」にあります。パサついた髪や硬くなった髪は、一度クセがつくとなかなか取れず、美容室やヘアサロンでの施術で数時間効果を実感できても、その後は元通りになってしまうもの。

しかし、このヘアオイルを使うことで、髪質だと思って諦めていた髪トラブルが一気に解決し、今までの自分の髪が嘘のように感じられるはずです。美容室専売品として人気を集めるからには、それなりに理由があります。

ぜひ、髪質に悩む多くの男性に使ってもらいたい一本です。

ルミナスヘア LMHRヘアオイル

私たちの髪は、日々の生活で気付かぬ間にさまざまなダメージを受けています。ドライヤーの熱や紫外線、静電気や乾燥、さらには加齢やカラーリング、パーマなど、数え上げればキリがありませんが、このようなあらゆるダメージに対応した高機能ヘアオイルがこちらの「ルミナスヘア LMHRヘアオイル」です。

このヘアオイルは、美に対して徹底的なこだわりを持つ、芸能事務所のエイベックスが監修しており、その品質は折り紙付き。髪が一番美しい状態を知り尽くしているので、理想の状態へ導けるように、適切な水分量へと髪を調節します。

また、シチュエーションで使い分けられるように、オイルタイプとミストタイプの2種類を用意している点も魅力です。自宅でゆったりと使う時はオイルタイプを、外出先でサッと使いたい時にはミストタイプをそれぞれチョイスし、いつでもどこでも効果的なヘアケアを実践しましょう。

THREE スキャルプ＆ヘアリファイニング トリートメントオイル

「髪の一本一本を、シルキーな美しさへ導く」をキャッチコピーとする、ダメージケアに優れたヘアオイルが「THREE スキャルプ＆ヘアリファイニング トリートメントオイル」です。美容成分をふんだんに含みながらも、さらりとしたテクスチャーに仕上げており、男性でも違和感なく使えます。

また、商品名にもある通り「スカルプケア」を特徴の一つとしているので、髪だけでなく頭皮のケアも可能。髪と頭皮のコンディションを常に良質に保ち、健やかで美しい状態をキープする上では理想的なヘアオイルだといえます。

ウカヘアオイル レイニーウォーク

雨の日に髪がうねったり、思うようにヘアアレンジができない経験は誰でもしたことがあると思います。こちらのヘアオイル「ウカヘアオイル レイニーウォーク」は、雨の日用に作られたヘアオイルで、湿気による髪のうねりや広がりに対して効果的です。

使い方は簡単で、雨の日だけでなく、髪のうねりが気になったら、手に数滴とって馴染ませるだけ。これだけで、髪がすんなりまとまって、スムーズな美しい髪へと近づけます。また、爽やかなレモンベースの柑橘系の香りで、雨の日のジメジメとした雰囲気を一蹴できる点もGoodです。

特に春から夏場にかけて大活躍の一本なので、髪のうねりに悩んでいる男性におすすめです。

無印良品 ヘアセラム

無印良品といえば、シンプルで高品質な日用品を扱うブランドですが、「ヘアセラム」という商品名でヘアオイルを扱っています。シンプルなボトルにそぐわず、使用感や効果も性別問わず使えるような、シンプルな作りです。

5種類の植物オイルを配合し、潤いを補給してダメージを受けた髪を補修します。香りは性別問わず受け入れられる柑橘系で、合成香料、着色料、鉱物油、アルコール、全て不使用の高い安全性もウリです。

このように、必要な機能を過不足なく搭載しているので、性別や年齢問わず、問題なく使える点が魅力。無印のケアアイテムはどれも高品質なので、他のものと合わせて使ってみるのも良いでしょう。

SHIRO サボンヘアオイル

清潔感のある石けんの香りのヘアオイルが、こちらの「SHIRO サボンヘアオイル」です。ほとんどのヘアオイルは、強い香りで商品の特徴を出そうとしていますが、「無香料は嫌だけど、香りが強いのも嫌」と考える男性もいるかもしれません。

このヘアオイルは、ほのかにみずみずしいフルーツが香る、石けんベースの透明感のある香りなので、主張をしすぎず、弱すぎずの「絶妙なバランス」をしています。

ヘアオイルとしての機能も魅力的で、広がった髪が瞬時にまとまり、ツヤのある美しい髪に仕上がります。また、スタイリングの締めとして髪に馴染ませると、トレンディーでオシャレなウェット、濡れ感を演出できるので、ヘアケアとヘアアレンジ、両方で活躍できる二刀流ヘアオイルです。

ミランダ ヘアビタミン モロッカン アルガンオイル

多くのヘアオイルはボトルの中に液体が入っているボトルタイプですが、外出先で使う時などは少し不便に感じてしまうものです。こちらの「ミランダ ヘアビタミン モロッカン アルガンオイル」は、「6回分」のヘアオイルが入った容器が1つのシートにまとめられているので、ボトルタイプよりも携帯性、利便性が高いです。

ヘアオイルとしての役割は、アルガンオイルを配合しているので、保湿、補修力は十分。1回当たり100円前後と少しコスパは悪いですが、使い方によっては活躍する一品だといえます。

ロクシタン ファイブハーブス リペアリングヘアミルクセラム

大人気のケアブランド「ロクシタン」の中でも、評価が非常に高いヘアケアがこちらの「ファイブハーブス リペアリングヘアミルクセラム」です。名前にある通り、アンジェリカやイランイランなど、5つのハーブ由来の成分が配合されており、ベタつきすぎず、サラサラしすぎずの絶妙なバランスで、頭皮と髪をいたわります。

他にも、ツヤ感を出すための「リペアリングリッチコンプレックス」や、うねりや広がりを防止する「ヘアミルクセラム」など、健康な髪に必要なありとあらゆる機能を搭載している、非常に高品質な一本です。

テクスチャーは軽るめのミルキーで、オイルよりもサラサラと軽やかに使えます。この点が、多くの男性に受け入れられているポイントです。

ヴェレダ オーガニックヘアオイル

ヴェレダはオーガニックのケアアイテムで人気のブランドですが、こちらのオーガニックヘアオイルは高コスパで高品質な点が魅力です。オーガニック成分を配合していて1,380円なので、手に取りやすいと考える方も多いでしょう。

一方で、テクスチャーは少し重めで、男性の中でも人を選ぶヘアオイルかもしれません。しっとり感や重たい感じを重視する方にとっては、理想的なヘアオイルです。

ポーラ フォルム エモリエントオイルエッセンス

化粧品大手ポーラのエイジングケアヘアオイル「フォルム エモリエントオイルエッセンス」は、大人の男性におすすめです。美しい髪へと導くヘアケアはもちろん、健やかで若々しい髪の土台である頭皮のエイジングケアもできる点が魅力。

頭皮の正常化に重要な植物エキス、オイルを贅沢に配合し、まるで美容液のような品質をしています。頭皮のエイジングケアは女性だけでなく、男性でも大切なので、年齢が気になる男性にこそ使っていただきたいです。

パンテーン ミラクルズ デュアルアクティブオイルセラム

ヘアケアブランドの中でも最大の知名度を誇るパンテーンはあらゆるヘアケアアイテムを取り扱っていますが、中でも高級美容液ヘアオイル「デュアルアクティブオイルセラム」は人気の一本です。

パンテーンの代名詞「Proビタミン処方」を通常の10倍にまで増大し、深刻なパサつきやうねりに対する効果をすぐに実感できます。まるでカシミアのようななめらかさを持つ髪へと導くので、少し女性色が強い点で男性からの評価は分かれそうです。

香はリンゴとバラをミックスした、華やかで心地よい香り。非常に魅力的なヘアオイルなので、気になった方は他のパンテーンシリーズと合わせて使ってみましょう。

モロッカンオイル ブロードライ コンセントレート

多くの女性に愛されるヘアオイルブランド「モロッカンオイル」の「ブロードライ コンセントレート」は、男性にも自信を持っておすすめできる一本です。アルガンオイルやスクワレン、パルミチン酸アスコルビル、トコフェロールといった高級美容アイテムに配合されていてもおかしくない、ヘアオイルらしからぬ成分により、シルクのような手触りの髪へと生まれ変わります。

にも関わらず、スタイル全体が重くなるわけではないため、使用感は抜群に良いです。これが、男性にもおすすめできる理由であり、多くの男性が満足できるはず。浸透力が非常に高く、髪にまとわりつく感じがないので、ヘアケア力と快適さを両立させたい男性は一度使ってみましょう。

ジョバンニ ダメージヘアセラム

人によってヘアオイルに求めるものは千差万別で、髪のコンディションもまた多種多様です。こちらの「ジョバンニ ダメージヘアセラム」は、一つのヘアオイルだけで6つのバリエーションを用意しており、自分に合ったものをバッチリ選べます。

• モイスト
• ダメージ
• シルキー
• スムージング
• ラグジュアリシルキー
• ソフト＆スムーズ

6種類の内訳はご覧の通りで、修復力ならダメージを、指通りの良さならスムージングを、しなやかでツヤのある髪ならシルキーを、それぞれ選んでみましょう。

テクスチャーはドロドロとしたオイル状で、見かけ上ベタベタしてそうに見えますが、使ってみるとサラサラとした使い心地で非常に快適。6つの中からお好みのものを選んで、理想の髪を手に入れちゃいましょう。

まとめ

ヘアオイルは女性が使うものというイメージが強いですが、性別問わずヘアケアに非常に効果的です。傷んだ毛先もすぐに修復されて、美髪へと導いてくれるはず！

また、手で馴染ませるだけなので、手間がかからず時短にもなる、全ての男性におすすめしたいケアアイテム、それがヘアオイルです。

一方で、女性向け商品が多く、男性が選ぶのは難しい部分もあります。失敗しない選び方やおすすめ商品を参考にして、自分に合ったヘアオイルを選び、使ってみましょう。