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電気シェーバーはT字カミソリよりも手軽にヒゲをそれるアイテムとして現代人にとっては欠かせないものですが、いざ購入しようとするとたくさんの種類があって迷ってしまいますよね。まずメーカー選びから始まって、そのあとも豊富なラインナップから選ばなければいけないので、正直めんどくさいというのがユーザーのホンネでしょう。
そこでこの記事では絶対に後悔しない電気シェーバーの選び方を、皆さまに徹底的にご紹介していこうと思います。やや長めの記事となっていますが、最後まで読んでいただければ必ずあなたにあったシェーバーが見つかるはず!ということで、短い間ですがよろしくお願いしますm(_ _)m
電気シェーバーの正しい選び方
では、早速電気シェーバーの正しい選び方について詳細に見ていきましょう。
迷ってしまう理由
どうしてこんなにも電気シェーバーを選びで迷ってしまうんだろう。。これは全ユーザーの正直な気持ちだと思います。まずはこの理由について取り上げてみました。
製品ラインナップがありすぎる
電気シェーバーを選ぶ上で迷ってしまう理由の大半は、製品ラインナップが多すぎるという点に集約されるでしょう。主要メーカーも多く、そこからさらに細分化されるので、選ぶ側からすればちょっと辛い側面があります。どうしてこんなに電気シェーバーが多様化しているのか、皆さんは考えたことがあるでしょうか?
それは、単純にユーザーの数が多いからです。当たり前の話ではありますが、大半の男性にとってヒゲを整えることは遅かれ早かれ必要なことですよね?早い人なら中学生から、遅くとも社会人には身だしなみの範囲でカミソリや電気シェーバーが必要になります。
つまり、男性用電気シェーバーというだけで、極端に言えば男性全てをターゲットにできてしまうものになるのです。これだけ規模が大きいものならば、各メーカーが開発競争に乗り出すのも理解できる気がします。それゆえ、日本だけでなく海外からも製品が流れてくるのはある意味当たり前の話。
こういったことが背景にあり、電気シェーバーはこんなにも豊富なラインナップを揃えているのですね。
自分が求めていることをハッキリさせよう
選択肢が多いと迷ってしまう気持ちはもちろんわかりますが、逆に言えば自分のニーズを埋めることができる製品に巡り会える可能性がより高まっているということになりますよね?したがって、電気シェーバーを選ぶ上では、自分が求めていることをハッキリさせることが最も重要なポイントになります。これさえ押さえておけば後悔しないお買い物になること間違いなしです!
一般的に、以下のような点を求めるユーザーが多いです。
- コスト
- 安全性
- そり味
- 肌への優しさ
- デザイン
これらのポイントをそれぞれのユーザーがどういった順位づけて持っているのかどうかで、選ぶべきシェーバーが変わってくるでしょう。例えば、筆者は肌があまり強くないですがヒゲが濃いので、コストはあまり気にせずに、とにかくそり味と肌への優しさをメインに考えたいという思いを持っています。
これとは逆に、とりあえず安いものが欲しいという方もいらっしゃると思いますし、製造国などの安全性にこだわる方もいらっしゃると思います。このように、自分が電気シェーバーに対して何を望んでいるのかをハッキリさせておくことで、メーカーも選びやすくなりますし、後悔しない電気シェーバーのお買い物ができると言えます。
各メーカーの特徴
さて、自分が何を電気シェーバーについて望むのかをハッキリさせた上で、ここではそれぞれのメーカーごとの特徴を見ていきましょう。主要な電気シェーバーのメーカーには、
- BRAUN
- Panasonic
- PHILIPS
- 日立
- IZUMI
以上5つがありますので、順番に見ていきましょう。
BRAUN
まずはBRAUNから。BRAUNはドイツに居を構える小型家電専門のメーカー。日本においては電気シェーバーと電動歯ブラシが特に有名で、前者では俳優の鈴木亮平さん、後者では元テニスプレイヤーで現在はタレントの松岡修造さんをそれぞれCMに起用することで、家電大国日本において海外メーカーながらかなりのシェアを誇っています。
BRAUNの特徴は何と言ってもクオリティの高さ。他のメーカーは大型家電が主力ですが、BRAUNは小型家電専門に開発・販売しているので、質に関しては折り紙つき。加えて、西洋らしいモダンテイストと機能美を両立させたデザインに関しても定評があり、一度使ったら他には戻れないほどの魅力があります。
一方で、日本においてはPanasonicの後塵を拝している現実がありますが、それでも家電大国日本で海外メーカーながらシェア2位ということからも質の高さが伺えると思います。少なくとも、BRAUNに関しては海外製だから、、といったフィルターは外してしまっても良さそうです。
シェーバーの特徴については、刃が内部で左右に往復する往復式を採用していて、深ぞりがしやすい反面、肌への刺激がやや強めといった特徴を備えています。ですが、最近の往復式シェーバーは肌への負担を抑える技術が多く採用されているので、往復式=肌に悪いという方程式は、徐々に崩れつつあるという背景を覚えておきましょう。
Panasonic
Panasonicは日本人ならば知らない人はいないというほどの大手家電メーカー。安定の日本製ということで、電気シェーバーのシェアでは堂々の第一位となっています。Panasonicの電気シェーバーの人気ラインとしてはラムダッシュがあり、世界でも類を見ない5枚刃構造が多くのユーザーに受け入れられているようです。
また、刃には日本刀の鋳造技術を採用しているということもあり、そのそり味は抜群!デザイン面ではBRAUNの方が定評がある印象ですが、それを技術ではねのけるあたりは流石のJapanプライドといったところでしょう。シェービングにはBRAUNと同様に往復式を採用しており、深ぞりと高度な技術で低刺激を両立させています。
PHILIPS
PHILIPSはオランダの世界的家電メーカーで、BRAUNと同様に電気シェーバーと電動歯ブラシが日本ではメイン。特に電動歯ブラシではソニッケアーという製品名で俳優の筧利夫さんが昔からCMに出演しています。最近ではサッカー選手の長友佑都さんを起用することで、日本におけるシェアを拡大しようと試みているようですね。
そんなPHILIPSのシェーバーの最大の特徴は往復式ではなく回転式であるということ。中の刃が回転することでヒゲを捉えカットする仕様で、往復式よりも肌に優しく機械音が抑えられるといったメリットが存在します。一方で、硬い毛が剃りにくい、深ぞりがしにくいといったデメリットがあり、この辺りはユーザーそれぞれのヒゲ事情に左右される部分です。
PHILIPSは欧米ではかなりの人気を誇っていますが、日本ではそれほどのシェアを納めていません。欧米諸国の方のヒゲは程度の差こそあれ柔らかく量が多いといった特性がありますが、日本人のヒゲは硬く量はそれほどでもない。回転式シェーバーは硬い毛を剃るのが苦手なので、それゆえ日本人にはあまりマッチしないといった印象があります。
しかし、往復式のものと比べると肌への優しさは頭一つ抜けているので、あまり毛深くなく肌への優しさを第一に考えるならばPHILIPSも選択肢に入れてみてもよいでしょう。
日立
日立はPanasonicと同じく日本製の電気シェーバーを開発・販売しています。そして、その剃り方はロータリー式。内部にクルクル回る刃が備え付けられていて、回転する際の力でヒゲをカットしていくのです。このような方式を採用する理由は、包丁を考えてみればわかります。
皆さんは包丁を使って何か食材を切る際に、真上から包丁をドスンとすることはしないですよね?斜めからスパッと入れる方が断然切れ味は良いと思います。ロータリー式はまさしくこれと同じで、斜線上に刻まれた刃が回転する際に、包丁を斜めに入れるのと同じような切れ方になるのです。これにより、往復式や回転式よりも素早く深ぞりができるというわけですね!
しかし、肌への優しさという点では個人差が激しいようで、少なくとも敏感肌の方にとってはややリスクがある選択になるかもしれません。したがって、ロータリー式を購入する場合は、一度家電量販店などへ足を運んで、使用感を確認した方が良いでしょう。
IZUMI
最後にご紹介するのがIZUMIの電気シェーバー。IZUMI??聞いたことないわと思われる方が大半だと思いますが、こちら長野県松本市を本拠とする泉精器製作所という立派な日本のメーカーになります。確かに日本のPanasonicや日立と比べるとネームバリューとしては圧倒的に劣ってしまいますが、驚くことなかれPHILIPSとの回転式シェーバーの特許闘争を制したという過去を持っています。
PHILIPSといえば先ほどもご紹介した通り、電気シェーバー界では最強クラスのメーカーですので、この事実はIZUMIの技術が本物であることを裏付けてくれますね!また、電設工具などの業界では知らない人はいないほどのメーカーであるため、なかなか一般の方の耳に届くことはありませんが、技術に関しては超大手企業と比較しても全く謙遜ないという認識を持っていただいて差し支えありません。
そんなIZUMIのシェーバーですが、往復式シェーバーを開発・販売しています。そして、最大の特徴はコスパ!他社よりも圧倒的に低価格ながら、確かな剃り味を実現しているのです。一方で、製品のレビューなどでは値段相応といった意見もちらほらと見えるため、コスト面を第一に考える方や電気シェーバー入門の方にはIZUMI製のシェーバーが非常におすすめできます。
各メーカーの特徴をまとめてみたので、今一度ご確認ください。
BRAUN | 往復式。性能・デザインともに最高峰。海外製では最も日本人にフィット。 |
---|---|
Panasonic | 往復式。剃り味・肌への刺激ともにさすがのメイドイン・ジャパンクオリティ。 |
PHILIPS | 回転式。肌への優しさという点ではNo.1。硬いヒゲの日本人にやや不向きか。 |
日立 | 唯一のロータリー式。早剃りが得意だが、肌への優しさがややネック。 |
IZUMI | 往復式・回転式。お金のことを考えるならば間違いなくコレ。 |
日本人にはBRAUNかPanasonicがおすすめ!
以上が各メーカーごとの電気シェーバーの特徴になります。それぞれのメーカー毎に長所・短所が存在し、選ぶ側としては迷ってしまいますよね。この中から皆さまにおすすめするならば、筆者はBRAUNかPanasonicをおすすめいたします。
その理由としては、やはり剃り味と肌への優しさのバランスという点です。往復式のシェーバーは今まで剃り味が良いものの、肌への影響が懸念されるということが決まり文句のようにされてきました。しかし、各メーカー毎に改良を重ね、今では往復式の剃り味は最大限生かしつつも、肌への影響という点もしっかりと考慮されています。
往復式以外のものを見てみると、回転式は肌への影響という点では魅力的ですが日本人の硬いヒゲにやや合わないといった特徴がネックで、ロータリー式は早剃りできる点は評価できますが肌への優しさが気になるところ。よって、往復式シェーバーのBRAUNとPanasonicが日本人の肌に最もあったシェーバーであると筆者は考えます。
ですが、絶対に往復式でなければダメというわけではもちろんありませんので、ご自分に合ったものを今一度吟味していただければと思います。
自動洗浄器付きのものが好ましい
さて、おすすめの電気シェーバーのメーカーがBRAUNとPanasonicであるとご紹介したところですが、まだ後悔しない電気シェーバー選びを行う上でのポイントはあります。それは、自動洗浄器付きのものが好ましいという点です。
シェーバーは雑菌の温床に
自動洗浄器機能?なんだそれと思われる方もいらっしゃいますよね?一般的なシェーバーは、使用後に自分の手で刃を分解して流水によりヒゲくずを流すという過程を行わなければ、そのシェーバーの持つ機能を最大限発揮することはできません。
また、衛生面を考えてもシェーバーの洗浄は非常に大切。シェービングを行うと、肌上の皮脂や細菌が刃に移ることで刃は衛生的にどんどん悪化していきます。これを放置すると、電気シェーバーがあっという間に細菌たちの根城に早変わり。この状態のまま継続して使用してしまうと、どうなってしまうかお分かりになりますよね?
だからと言って、使用後に毎回洗うことはなかなかできることではありません。以前、私も自動洗浄器がついていないものを使用していましたが、やはり毎回水洗いする気にはなりませんでしたから。そこで頼りになるのが自動洗浄器!使用した後のヒゲくずや細菌などを、使用後に本体を洗浄ユニットへセットするだけで洗い流してくれるのです。BRAUNはいつでも新品の使い心地と宣伝していますが、これはあながち言い過ぎではありません。
また、洗浄液に殺菌成分が含まれている場合が多いので、衛生面でも非常に安心できます。加えて洗浄器に充電機能がついているものがほとんどですので本当に便利です。したがって、購入する際は自動洗浄器がついているモデルを選ぶようにしましょう。
男性用のシェーバーを女性が使用しても問題ない?
最後に、男性用シェーバーを紹介する上でよくある質問である男性用のシェーバーを女性が使用しても問題ないかどうかについて回答しておきます。この記事を読んでくださっている方の中にも女性の方はいらっしゃると思いますので。
結論から言うと、男性用シェーバーを女性の方が使用しても問題ありません。男性用とは言え、毛を剃るということに特化しておりますので、女性の方でも問題なく使用可能です。しかし、一点注意して欲しいのは電気シェーバーは顔への使用という前提があるということ。
刃があるヘッドの部分の可動性や肌への影響など全て顔剃りに対して最適化されているので、顔以外の部位へ使用したいという場合は他の方法を選択してください。また、女性用のシェーバーを男性が使用したい場合も同じになりますので、用途という点だけ注意していただければ良いかと思います。
この章で筆者が伝えたいこと
電気シェーバーを選ぶ上で大切なのは自分が求めていることをハッキリさせること。メーカーごとの特徴と自分のニーズを重ね合わせて、後悔しない電気シェーバーを選ぶようにしよう。筆者のおすすめは剃り味と肌への優しさという観点から往復式のBRAUNとPanasonic。BRAUNは機能とモダンデザインの両立、Panasonicは安定の日本製という点がGood。
BRAUNでおすすめの電気シェーバーはこれだ!
さて、先ほどの章でおすすめの電気シェーバーはBRAUNとPanasonicであるとご説明しました。したがって、ここからはそれぞれの中でも最もおすすめできるシェーバーについて皆さまにご紹介していこうと思います。BRAUNに関しては、実際に筆者が購入した写真なども交えてお伝えしていくので、電気シェーバー選びの参考にしてみてください!
シリーズ7とシリーズ9の2択
まずBRAUNの最もおすすめできるシェーバーから。BRAUNの電気シェーバーはシリーズという名前でランクが分かれていて、下からシリーズ3,5,7,9と奇数の数字を踏むようにグレードアップしていきます。そんな中でもシリーズ3とシリーズ5は電気シェーバー入門編の位置付けで、特にシリーズ3は製造が中国ということであまりおすすめはできず、またシリーズ5ももう少しお金を出せばより高機能のシリーズ7が購入できてしまう、要するにコスパがそれほど良くないという点からおすすめできないというのがホンネです。
よって、BRAUNの電気シェーバーを購入する場合は、コスト的に問題がなければシリーズ7かシリーズ9の2択となるでしょう。そこで、ここからはシリーズ7とシリーズ9の特徴をご紹介して、どちらがよりおすすめできるかを吟味していこうと思います。
シリーズ7の特徴
まずはシリーズ7の特徴から見ていきましょう。シリーズ7には、
- ハイブリッド4カットシステム
- 密着3Dヘッド
- 音波・人工知能
- 5段階音波調節機能
- ヘッドロック・キワ剃り刃
- 100%ウォータープルーフ
- 全自動4段階洗浄機能
以上の特徴が備えられています。それぞれについて、ザッと説明していきますね!
ハイブリッド4カットシステム
ブラウンシリーズ7はハイブリッド4カットシステムというシェービング機構が搭載されています。このシステムの最大の特徴は、上の写真のように3つの異なる刃が4枚搭載されていることで、厄介な寝たヒゲやクセの強いヒゲも逃さずに、さらに肌に優しくシェービングを行うことができるという点。それぞれの刃についての説明を表にまとめてみました。
ディープキャッチ網刃 | 短いヒゲも根元から捕捉することで最大限の深ぞりが可能。 |
---|---|
高速振動くせヒゲトリマー | 寝たヒゲを捕らえてカット。 |
ストレッチスキンガード | 押し付けすぎを防いで肌への負担を減少 |
以上3つの種類の刃が写真のように重なることで、どのようなヒゲも効率的に捕らえカットしてくれるというのがハイブリッド4カットシステム。筆者は以前シリーズ5のこのシステム非搭載のモデルを使用していましたが、やはり剃り味という点では全く違いました。肌への影響も段違いでしたので、このシステムが搭載されている点が筆者がシリーズ7以上のモデルをおすすめしている理由になります。
密着3Dヘッド
密着3Dヘッドは、刃が付いているヘッドの部分の可動性に関わる機能で、マクロモーションとミクロモーションの2つに大別されます。マクロモーションではヘッド部分が40°前後に動くことで、あごの部分などの曲線における剃りやすさを追求。ミクロモーションでは、先ほどご紹介したハイブリッド4カットシステムのそれぞれの刃が独立してサスペンション機能を働かせることで、直線的などのような凹凸にも対応することができるのです。
公式サイトの写真のように、密着3Dヘッドは、マクロとミクロで独立した機構を搭載することで、より密着したシェービングを行うことを可能としています。
音波・人工知能
電気シェーバーにとって重要なのが振動。特に往復式は左右に刃を振動させることでヒゲをカットしますから、振動という部分によりこだわる必要が出てきます。シリーズ7では、1分に10000万回振動する音波テクノロジーによって、剃り味と肌への優しさの両方を追求しています。非常に細かい振動なので、肌への負担が抑えられるのですね。
また、肌への負担を抑えるという点で、ヒゲの濃さを感知してパワーを自動調節するという人工知能テクノロジーも備えています。これにより、ヒゲが薄い部分では余分なパワーを抑えて肌への優しさを追求することが可能となり、往復式の肌への影響というデメリットを最大限まで低減させています。
5段階音波調節機能
そして、たった今ご紹介した音波機能を5段階で調節する5段階音波調節機能も搭載。この機能により、自分の肌に合わせたシェービングを行うことが可能になります。例えば、特にヒゲが濃いあご下はフルパワーで、肌が敏感な鼻の下には弱いパワーでといった感じですね。これにより、それぞれのユーザーにあった最適なシェービングを追求できます。
そして、この音波調節機能はシリーズ7にだけ与えられた特権です。最上位モデルのシリーズ9には搭載されていないので、この点もシリーズ7の強みと言えるでしょう。
ヘッドロック・キワ剃り刃
ヘッドロック・キワ剃り刃はともにヘッドの部分に搭載された機能です。ヘッドが前後に動く密着3Dヘッドは確かに輪郭に合わせたシェービングをする上では大切な機能ですが、一方で頬などの曲線がない場所をシェービングする際はヘッドが動かない方がより効率的にヒゲをカットすることが可能になります。この点を考慮したのが、ヘッドの可動を無くすヘッドロック機能。公式サイトの写真のように、側面にあるパーツをスライドするだけで行えます。
そして、キワ剃り刃ですが、こちらはもみあげや長めのヒゲを剃るときに使う機能ですね。ボタンの上にある部分を上にスライドすると、写真のように刃が浮き出てきますので、これを使用してシェービングを行います。このようにキワ剃り刃が立体的に浮き出るのもシリーズ7だけの特徴です。
100%ウォータープルーフ
100%ウォータープルーフは水洗いだけでなくお風呂剃りまでも可能といった機能です。今回筆者はBRAUNとPanasonicをおすすめしていますが、お風呂剃りはPanasonicのラムダッシュでは不可となっていますので、お風呂でヒゲを剃るという方はしっかりと覚えておいてください。
全自動4段階洗浄機能
最後にご紹介するのが全自動4段階洗浄機能です。付属の洗浄器の機能ですが、今回洗浄器付きのものをご紹介していますので、この機能に関しても扱っています。洗浄器は上記の公式サイトの写真のようなデザインで、モダンなBRAUNらしさを感じ取ることができますね。
しかし、すごいのはデザインだけではありません。シェーバーをくぼみの部分にセットしてボタンを押すだけで、充電・除菌・洗浄・潤滑化の4つを全て自動で行ってくれるという最強アイテムなんです!しかも、シェーバーの汚れ具合を自動で判別して、洗いすぎや洗い残しを防いでくれます。
一方で、洗浄液を別で購入しなければいけないという点はネックではありますが、それを差し引いても非常に優秀な機能を備えているので、ぜひチェックしておいてください!
シリーズ9の特徴
シリーズ7に続いてシリーズ9の特徴について見ていきましょう。シリーズ9には、
- ハイブリッド5カットシステム
- 密着3Dヘッド
- 音波・人工知能
- ヘッドロック・キワ剃り刃
- 100%ウォータープルーフ
- 全自動5段階洗浄機能
- LEDディスプレイ
以上のような特徴があり、このうち赤字で示しているものがシリーズ7とは異なっていたりハイスペックになっている機能ですので、これらの機能をここではご紹介いたします!それ以外の機能は基本的にシリーズ7と同様ですので、シリーズ7の項目をご参照ください。
ハイブリッド5カットシステム
シリーズ7ではハイブリッド4カットシステムというシェービング機構を採用していましたが、シリーズ9ではハイブリッド5カットシステムを搭載。シリーズ7では3つの種類の刃でしたが、シリーズ9では新たにチタン加工極薄リフトアップ刃が加えられました。それぞれの刃の特徴は以下の通りです。
ディープキャッチ網刃 | 短いヒゲも根元から捕捉することで最大限の深ぞりが可能に |
---|---|
くせヒゲキャッチ刃 | あらゆるくせヒゲをを捕らえてカット。 |
ストレッチスキンガード | 押し付けすぎを防いで肌への負担を減少 |
チタン加工極薄リフトアップ刃 | 寝たヒゲを持ち上げてカット |
シリーズ7と比較するとチタン加工極薄リフトアップ刃が新しく加えられているので、よりクセのあるヒゲを捕らえやすくなっていると言えます。また、刃が一つ増えているため、単純に肌に当たるシェーバーの表面積が大きくなるので、より早くヒゲを剃ることが可能になりました。
一方で、ヘッド部分の巨大化により小回りが利かなくなったというデメリットも生じ、鼻の下などのヒゲが剃りにくくなってしまうということも覚えておきましょう。
LEDディスプレイ
シリーズ7はシェーバー本体の衛生状態や充電状況、刃の替え時などを表示するためのモニターは一応存在しましたが、シリーズ9ではLEDのディスプレイが搭載されているので、より詳細にわかりやすい表示がされるように設計されています。
ですが、シリーズ7でも十分わかりやすい表示となっているので、これを魅力的に感じるかどうかはそれぞれのユーザーに委ねられるでしょう。
全自動5段階洗浄機能
シリーズ7までは4段階洗浄機能でしたが、シリーズ9では5段階の洗浄機能が洗浄器に搭載されています。充電・除菌・洗浄・潤滑化に加えて乾燥機能が追加されているので、より快適なシェーバーの使用が可能に。
総合的に考えてシリーズ7がおすすめ!
以上が、BRAUNのシリーズ7とシリーズ9の特徴となります。もちろん、コストを気にしないならシリーズ9を購入した方が良いですが、シリーズ9はチタン加工された刃・LEDディスプレイなど、正直オーバースペックじゃね?といった見方もできてしまうんですよね。もちろん、あっても困らないのは明らかですが、シリーズ7との15000円程度の差を考えるとシリーズ7で良いかなと筆者は感じます。どちらもシェーバーに絶対に欲しい機能というわけでもないですから。
一方で、シリーズ7は剃り味と肌への優しさを両立したハイブリッド4カットシステムなど、シェーバーを使用する上で最低限の欲しい機能がどれも高い水準で搭載されているので、価格と機能とのバランスが取れています。また、刃の数が一本少ない分ヘッドが小さいので小回りが効きやすい点や、シリーズ9にはない5段階調節機能の搭載など、全ての面においてシリーズ7はシリーズ9の劣化版というわけでもありません。
唯一洗浄器の乾燥機能だけはシリーズ7にも欲しかったところですが、1日に1度の使用ならば翌日には自然乾燥が完了していることから大きな影響があるわけではないので、あまり気にする必要はないかもしれません。以上より、コストや機能などを総合的に考えると、シリーズ7が最もおすすめできるBRAUNシェーバーであると筆者は結論いたします。
BRAUN電気シェーバー7867ccを実際に購入してみた!
さて、ではここからは筆者がBRAUNの電気シェーバーシリーズ7の7867ccを購入した実体験を写真を交えてご紹介していこうと思います。あ、そうそう。その前になぜシリーズ7の7867ccにしたかということですが、シリーズ7の中でも最もコスト的なバランスがいいんです。これより下位モデルになると洗浄器がついて来ず、これより上位になってもいろんな表示機能がグレードアップするだけなので、一番バランスが取れてるのが7867ccってことです!
なので、特にこだわりがなければ、シリーズ7の中でも7867ccを選んでいただければと思っています!
Amazonで注文・到着!
早速Amazonで注文しました。久々のシェーバーの購入なので、本当にこれでいいのか?という葛藤がありましたが、決断。到着して開封すると、こんな感じに梱包されていました。
電気シェーバーということでかなり手厚にされていたイメージ。さて、ではこのBRAUNとカッコよく書かれた箱を開けてみましょう。
すごく綺麗に収納されていますね!見ているだけで気持ちよくなってきます。中を取り出してみました。
以上が7867ccのセット内容になります。
- シェーバー本体
- 収納ケース
- 収納ポーチ
- 自動洗浄器
- 充電ケーブル
- 洗浄液1個
こんな感じですね。Panasonicですと収納ケースがついてくるのは最上位モデルだけなので、この点はBRAUNありがたい。また、充電ケーブルは直接本体に刺してももちろんOKですし、普段は自動洗浄器に繋げて電源を供給する役割を担います。
BRAUN7867ccはこんな感じ!
では、製品をじっくり見ていきましょう。
本体はこんな感じで落ち着いた色合いです。しかし、地味という感じではなく、スタイリッシュといった表現の方がマッチする印象。この辺はさすがのBRAUNといったところでしょうか。もっと近くで見てみましょう。
こちらはヘッド部分。シルバー調で高級感がありますね。
このように前後に可動することで、輪郭などの曲線にもしっかりと対応することができます。
また、くぼみがあるパーツを動かすとヘッドを固定することができるので、頬などの直線的な場所にも問題なくフィットしてくれるのも嬉しい。ヘッド側面にあるreleaseボタンを押して、ヘッドを分解してみます。
このように刃と本体が完全に分離。本体側には特に細かいくぼみなどもないので、ケアは簡単にできそうですね。刃の部分も見てみましょう。
上下に無数の穴が開いたディープキャッチ網刃があり、中央に高速振動くせヒゲトリマーとストレッチスキンガードが見えます。これらが相互的に働くことで、クセのあるヒゲも問題なくカットすることが可能になるんですね。特にディープキャッチ網刃はそれぞれの穴の形が異なるらしく、どのようなタイプのヒゲもしっかり捕捉してくれるようです。
そしてこちらが本体のグリップ部分になります。親指に隠れてる部分にtrimmerと書かれたギミックがありますので、そこを上方向へシフト。すると、
こんな感じで、キワ剃り刃が出現!これでモミアゲや毛が長い部分の処理を行います。こちらの剃り味もなかなかのものなので、おしゃれなヒゲを作りたい方にもおすすめ。
そして、グリップ下部には電源ボタンと左右にやや見辛いですが「+」と「-」が書かれたシルバーのボタンがあるのがわかるかと思います。こちらが音波調節機能で、5段階でヘッド部分の振動の強弱を調節することが可能に!この機能はシリーズ7にしか搭載されていないものですが、かなり実用的な機能となっています!
最後に本体の底面を見てみましょう。
充電状況と替え刃の交換タイミングを表示するディスプレイとなっています。シリーズ9ではLEDディスプレイなので、それに比べるとやや簡素に見えてしまいますが、それでも必要な情報は視覚的にしっかりと認識可能です。中央に替え刃のマークがあると思いますが、これが点滅したタイミングが替え刃の交換時期。約18ヶ月の使用で点滅する仕様となっていますが、自分で数えているとついつい忘れてしまうので、ありがたい機能です。
また、替え刃の周囲を囲むようにあるのが充電状況を表示するためのものになります。画像ですと、左側が赤く点滅していると思いますが、この状態は電池がほとんどないパターン。充電がされていくと下・右の順番で緑色に光っていきます。
スタイリッシュな自動洗浄器
本体の次は自動洗浄器について見ていきましょう。
こちらが自動洗浄器と付属の洗浄液。洗浄液はレモンの爽やかな香りがして、洗浄後はいつでも快適に使用することができます。99.9%の殺菌性能もありがたい。そして、自動洗浄器ですが、光沢のあるブラックテイストで、曲線的になっているのがモダンな印象を与えてくれます。
実は、シリーズ7のみがこのデザインを採用していて、他のシリーズでは角ばったデザインものが採用されているんです。筆者は今までシリーズ7以外のものを使用していましたが、今回シリーズ7のこちらの洗浄器を手に入れることができて、とても満足しています。だってかっこいいですからね!
しかし、デザインより大切なのはその機能。まず中央にボタンがあるのがお見えになるかと思いますが、これが洗浄を開始するボタンになります。一度ボタンを押すと青く光って、洗浄開始。そして、中央のボタンの左下に3つのランプがあると思いますが、こちらが洗浄液の残量表示になります。一番下のランプが点灯すると洗浄液の交換のタイミングなので、忘れずに交換をしましょう。
最後に、右側にランプが4つありますが、こちらはシェーバーの衛生状態を表示するもの。一番上のチェックマークは洗浄が必要ないことを示していて、下にいけばいくほどより多くの洗浄が必要だということを示しています。もちろん、衛生状態が悪いからといってユーザー側がしなければいけないことは何もなく、衛生状態に応じて洗浄の度合いを自動で変えてくれるので、楽チンです。
また、洗浄液のセットの仕方ですが、洗浄液の残液表示ランプの横に長方形のボタンらしきものがあるのがお分かりになるでしょうか?まずこちらをプッシュ。すると、
こんな感じで底面がぱかっと開きます。この隙間に洗浄液を、
このようにはめ込んで、収納。あとはシェーバーをセットすれば、
完成!このような感じで、洗浄液をセットしていきます。非常に簡単なので、洗浄器のお手入れも手間いらず。本当に優秀ですね、こいつは。
BRAUN電気シェーバー7867ccを使用した感想
最後に、7867ccを実際に使用してみた感想をお伝えしていきます。筆者は今までBRAUNのCool Tecという世界初の冷却機能つきのものを使用していました。確かに冷却機能は良かったんですが、剃り味にやや不満で冷却機能で肌に優しいはずが、何度も剃り直しを行なうことで結局肌に負担がかかってしまっていて、何のための冷却機能なのかって思っていたんですよね。。
そこで今回新しいシェーバーを買おうということでシリーズ7の7867ccを購入。剃り味としては驚きの一言。刃が新品っていうのももちろんあるとは思いますが、それでもここまでとは正直思っていませんでしたね。今まで使用してきたものがどれだけ肌に負担をかけていたのかということをまざまざと実感させられました。
1ストロークで完璧に!というわけには流石にいきませんでしたが、それでも今までより圧倒的に少ない時間で髭剃りが終わるので、肌への負担が減るのは当然のこと、時短にもなる。現在使用しているシェーバーに不満をお持ちの方にとってもおすすめできるシェーバーであることがわかりました!
シェーバー選びに悩んでいる方の参考になれれば幸いです(^^)
Panasonicでおすすめの電気シェーバーはこれだ!
BRAUNの電気シェーバーの次は、Panasonicのおすすめ電気シェーバーをご紹介いたします。
ラムダッシュ5枚刃の1択
BRAUNはハイエンドモデルのシリーズ7と最上位モデルのシリーズ9で優劣を吟味する必要がありましたが、Panasonicの電気シェーバーに関してはハイエンドモデルのラムダッシュ、その中でも最上位の5枚刃モデルの一択であると筆者は考えています。
というのも、ラムダッシュはPanasonicが誇るシェーバーラインの最上位の位置付けであるため、シェービングに必要な最低限の機能が高い水準で欲しいならラムダッシュが望ましく、ラムダッシュ3枚刃と5枚刃では肌への優しさを考慮した機能に決定的な差があるという点で、ラムダッシュ5枚刃の使用が推奨されるからです。
ラムダッシュ5枚刃の特徴
さて、ここではPanasonicの5枚刃の特徴をご紹介していきます。国内最大手の電気シェーバーの最上位モデルということもあり、どれも魅力的な機能ばかりです。
ラムダッシュだけの5枚刃
出典:5枚刃ラムダッシュの特徴 – Panasonic公式サイト
まずはやはり5枚刃という特徴から見ていきましょう。5枚刃は現時点でPanasonicだけが搭載している刃数。BRAUNもシリーズ9では4枚刃ということで、やはり5枚刃というのは魅力的ですね。それぞれの刃の説明は下の表を参照してください。
フィニッシュ刃 | ヒゲを根元から捕らえ深ぞりが可能に |
---|---|
くせヒゲリフト刃 | あご下の寝ているヒゲをも捕らえ、根元からカット |
パワークイックスリット刃 | 早剃りと従来までは剃りにくかった喉や首の長い寝たヒゲもしっかりカット |
パワークイックスリット刃を挟むように他の2種類の刃が2つずつ搭載されることで5枚刃を実現しています。5枚刃はシェーバーのヘッド部分のサイズやそれぞれの連動性など、技術的に様々な困難が付きまとうものですが、それを見事に克服しているあたりは、さすがの技術大国日本のメーカーといったところ。また、刃には日本刀と同様の鋳造技術を使用しているということで、誤差を1000分の1mm以下にする熟練の技術による快適な剃り心地を実現しています。
一方で、ヘッド部分の小回りといった点ではかなり効きにくくなっているので、この点に関しては注意が必要です。
世界最速のリニアモーター駆動
Panasonicがシェーバー専用に開発した世界最速のリニアモーター技術によりパワーとスピードの両立を実現しています。家庭用電気シェーバーにおいて毎分14000ストロークの速さは世界最速。さらに、小型化を図ることでヘッド部の可動域が広がり、肌に密着しやすい優しい剃り心地が味わえます。
5Dアクティブサスペンション
BRAUNのヘッドは前後にしか可動しませんでしたが、ラムダッシュは5Dアクティブサスペンションにより前後だけでなく左右・上下に可動します。また、5枚刃それぞれも独自に上下するので、肌への密着度はシェーバーでも最高クラスに。この新機構により、あご下への密着度が10%向上し、剃り味のさらなる追求がされています。
負担を軽減するスムースローラー・ヒゲセンサー
往復式シェーバーの弱点としてあげられるのが肌への摩擦です。穴が空いた金属製の刃を何度も肌上を行き来すると、やはり肌が擦れてダメージへとつながってしまいます。ラムダッシュはこれを防ぐために、5枚刃の中へ上記公式サイトの写真にあるような金色の特殊加工をしたスムースローラーを搭載。これにより、肌への摩擦をおよそ2/3程度まで減らして肌へのダメージを極力抑えることに成功しています。
また、過剰な力を抑えるためにヒゲの濃さを感知するヒゲセンサーも採用しているので、肌への優しさは往復式シェーバーの中でもトップクラス!
全自動洗浄充電器
最後にご紹介する特徴がBRAUNでもあった全自動洗浄器になります。こちらはほとんどBRAUNと同様なので、特筆すべき点はないのですが、洗浄・除菌・乾燥・充電を全自動で行ってくれるこの機能は非常にありがたいですね。また、洗浄剤のパッケージも省資源のものとなっていて、ランニングコストもBRAUNより若干抑えられています。
水洗い可能
水洗い可能という点も、電気シェーバーにおいては大切な要素です。自動洗浄器だけで落としきれない汚れやヒゲくずを洗い流すことはやはり必要なことですので、電化製品ながら耐水性能を有しているのは評価できます。
一方で、お風呂剃りが不可という点はややネックではありますよね。BRAUNは上位モデルにおいてもお風呂剃りは可能で、最高クラスの防水性能を有しています。Panasonicはお風呂剃り専用モデル以外は全て不可ということで、この辺でどちらを選ぶかを決める方もいらっしゃるでしょうか?日本ではお風呂でヒゲを剃るという習慣が欧米諸国ほど根付いていないので、あまり気にしない方が多いかもしれませんが、後で後悔しないように覚えておきましょう。
総合的に考えて5枚刃のES-LV7Cがおすすめ!
以上がPanasonicラムダッシュ5枚刃の特徴になります。どの機能も流石の一言で、日本でシェアNo.1の実績はジャパンブランドの力だけではありません。気になる点をいくつかあげるとすれば、
- 5枚刃のヘッドが大きく小回りが利きづらい
- お風呂剃りが不可能(BRAUNは上位モデルでも可能)
- 外刃と内刃の交換タイミングが異なる(BRAUNは一緒)
- 価格が高い(BRAUNシリーズ7の方が1万円程度安い)
以上4点でしょうか。しかし、以上の欠点が気になるのは限定的な条件のみで、人によってはこんなの欠点じゃねえよ!BRAUNを推そうとしてんじゃねえ!と言われてしまいそうですね(笑)。こんな感じで人それぞれに好みがあると思うので、自分が気に入った方をぜひ購入いただければと思います。
そして、ラムダッシュ5枚刃にも製品のラインナップがいくつかありますが、その中でもES-LV7Cという機種が最もおすすめです。この機種は自動洗浄器がセットでついてくるラムダッシュ5枚刃の3つの中で最もロースペックとなっていますが、上位2機種はディスプレー機能や充電残量表示機能がグレードアップしていたり、収納ケースがついてきたりと、あって困ることはないけど正直必要ではないんじゃない?といった印象が拭えず、コスパ的におすすめはできません。
また、ES-LV7Cよりも下位になると、全自動洗浄充電器がついてこないので、これは筆者的にはおすすめできず。以上より、Panasonicのシェーバーを購入しようと思ったら、ラムダッシュの5枚刃ES-LV7Cが最適となります。しかし、コスト的に問題がないならばもちろん最上位モデルを購入してしまっていいと思いますので、そこはお財布と相談していただければと思います!
まとめ
電気シェーバーの後悔しない選び方をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?電気シェーバーは毎日使用する日用品ということもあり、選ぶことに対してかなり慎重になる必要がありますよね?自分に合ったものが見つかれば、毎日の髭剃りが楽しみにすらなるはずです!
今回ご紹介した2つのシェーバーのうちどちらかを購入すれば、絶対に後悔することはないはず。この記事が皆さまの良い電気シェーバー選びにつながれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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